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2015年09月06日23:16

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『パンドラ号の航海』第8次航海第2探査惑星Picole

 さて、第2惑星のPicoleでございます。実際のところ、点数のことだけに限るならば、航海の成否はここの結果にかかっているといっても過言ではありません。どうせ駄目もとみたいな惑星は降りて適当にお茶を濁して、はいはいじゃあろくな目にあわないうちに撤収みたいな雰囲気があることは否定しませんが、もうここだけはとにかく点を稼がないと話になりません。それだけにちょっとプレッシャーもあります。

 今回のPicoleはタイプ1。重力は非常に弱くて大気は有毒でした。ということで、ロボット関係の装備は持っていかないことにしましたが、そうなると探検隊を地表調査担当官と科学担当官と兵器担当官の3人編成にして、医療担当官はいつも通りシャトルでお留守場、積みこめるだけの装備を積んだとしても重力が非常に弱い場合のシャトルの積載量120を、20以上も余らせてしまうのでした。いつもはあれだけなにを積むか悩ませられるのに、相変わらず大雑把なゲームです。

 実際に降りてみると降下地点の種別はc、マップは河川森林マップでした。惑星が3種類あるうちのどのタイプになるかはすべて1/3ずつの等確率なのですが、降下地点の種別はそれぞれaが1/2、bが1/3、cが1/6と異なっています。cは一応、レアといえるわけです。事実、惑星Birssの場合、1aと2aの氷原都市マップは都市を氷原とみなしますが、3cのみはそのまま都市として扱います。
 河川森林マップはプレイした記憶はあるのですが、記録には残っていないので、記録をとるようになる前に探検したことがあるだけみたいです。

 河川森林マップは生命維持にかかる物資自体は少ないのですが、密林の移動と探検に時間がかかるので、トータルでは少しやりづらいといえそうです。
 とはいえ、降りてすぐにやったことは科学担当官のダメージ4の治療です。そういうのは、母船でやれよという話なんですが、そうすると1か月で1人なら3点までしか治せないのに、降下してから治療すれば24時間ですみますから、やっぱり、こっちでやっちゃいます。
 実際にはその分だけ探検に割ける時間が減りますから、本当に得かどうかは微妙ですけど、任務期間を1か月超過すると5ポイント減点ですから、とりあえず、目の前の減点を避けようとはしてしまいます。

 ちょっとバグ技っぽくもあって、「探検中の治療の効果は、降下時の耐久力を上限とする。それより多く回復することはない」という一項を追加してもいいのかもしれませんけど、ただでさえ2015年にこのゲームをプレイしているだけでも大変なのに、さらに負荷が増えるのはかなわん気がします。それだったら、『艦これ』でもやってろって話なわけですが、あっちはあっちで大変らしいですけど。

 意外と異星生物との出会い(?)がなくてちょっと焦りながら丘を歩いていたら、熊に似た大型の8本脚の生物Ursamaxが登場。

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 彼はけっこう出現頻度が高いです。実は前回もPicoleで出てきています。こいつら、いきなり奇襲というか待ち伏せを仕掛けてくるので、今はまだイラついたりしてますけど、そのうち、出てきてくれたこと自体に感謝の気持ちとか抱けるようになるんでしょうか。

 奇襲の方はきちんとスキャナが機能して回避、3人がかりに麻痺爆弾2つとネットガン投入のオーバーキルで無事に捕獲します。

 というわけで、とりあえず土産もできて空手というわけでなし、まあ、これで母船に帰れないわけでもないと思いながら、今度は密林を歩いていると「ぶどうの木に似た大きな直立した植物が突然探検隊に襲いかかった。動く食肉植物だったのだ」IvyFiveと出くわしました。

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 こいつ、植物のくせに好戦性修正と移動力修正が最高の3で、知能修正と攻撃力修正も2です。今回もスキャナが作動して奇襲は回避したものの、戦いぶりがきわめて巧妙かつ狡猾で、戦闘力そのものは6だったのですけど、戦闘結果を求める際に知能修正と移動修正の大きい方の分だけ有利にコラムシフトしやがりまして、見かけ上の戦闘力は12か15という、プレデターと戦っているみたいなことになりました。使い捨ての麻痺爆弾をUrsamaxで使ってなきゃねえ。

 それでもなんとか勝って捕獲したのですが、ダメージ8はすべて隊員の耐久力へ直接に適用されるという鬼畜ぶりで、シャトルに戻って医療キットつきで医療担当官に治療してもらっても、兵器担当官の2ダメージは残ったまま母船に戻らなくてはなりませんでした。

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 捕獲した生物は2体だけでしたが、それぞれ追加得点ボーナスがUrsmaxは2、IvyFiveは3ありますから、生物の得点だけでも15ポイント獲得できました。まずまずの成果といえるでしょう。
 前回はそれに4体も捕獲して23ポイントでしたが、明らかにその方が異常なので、まあこんなもんじゃないかなと思います。

 前回の航海ではこの後、Mezoに向かいましたが、今回はすぐOpoploへと直行し、その代わり、その次はまだ訪れたことのないKorkranへと向かう予定です。
 ま、どこへ行こうが読むパラグラフは変わらないわけですけどね。

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