mixiユーザー(id:8426595)

2015年09月01日17:49

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ミミズが居ない畑なんて…

ミミズは土を食べる。
正に土を掘るように食べながらどんどんと掘り進んで行く。
その土に含まれる有機物や微生物などを消化吸収し、排泄する。
こうしたミミズの働きによって土壌はどんどんと改良され、野菜などの植物の生育に適した環境を造ってくれる訳だ。
だから、ミミズは害虫ではなく益虫だと私は思いたい。
言い方を変えれば、ミミズすら生息できないような化学肥料もビンビンの畑で作られた野菜なんぞ、恐ろしくて口に運ぶ気にもならないわさ…。
とことん Organic に拘った我が家の庭の畑も、このミミズ君たちの活躍のお陰で豊かな恵みをいただいている。
…のだが、そのミミズ君たちがいっぱい居るお陰で困っちゃうのがモグラの存在。
ミミズを補食するモグラどもの「やりたい放題」にはもう「怒り爆発!」の私である。
野菜だけでは殺風景だからと植えた Marigold、楽しみにしていた白いオクラ、そして我が家の食卓には必須の Basil、コレらの一部がモグラどもに根をやられて枯れてしまったではないか。
おのれ〜っ! 
でもミミズ君たちは悪者ではない。
けれども…。
益虫なのに、害獣を呼んでしまうミミズ君たち…。
ソレが「本来の自然の営み」とうのは百も承知だが、人間の Egoism はソレを否定してしまうものだ。

ん〜。
モグラを寄せ付けず、ミミズ君たちと共存できる畑は正に理想的ではないか…。
ミミズと聞くと即「モグラ退治」を思い浮かべてしまう私なのであった。

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News 記事より

ニコニコニュースのユーザーが思わず涙!ミミズの本能に感銘を受けた声をまとめてみた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=3593004

先日、「教えて!gooウォッチ」では「専門家が解説。夏の路上で干からびているミミズの謎」という記事をリリースした。よくミミズが炎天下のアスファル トで干からびている光景を目にするのは何故なのか。専門家への取材を行い、その理由を紹介した記事である。ミミズは呼吸器が無いため、雨水が溜まった水の 中では苦しくなってしまう。

これは土が熱くなった時も同様であるが、目の無いミミズはいずれも懸命になって地上に這い出てくる。こうしたミミズの本能に対して提供先のニコニコニュー スで、「切ないな……」「感動した!」と心を打たれたコメントで盛り上がっているのを発見。ミミズに対する見方が変わったという声もたくさん見られたた め、今回は読者から寄せられた生の声を取り上げてみたい。

■生きることが大変なのはミミズも人間も同じ!?

寄せられた声で最も多かったのは、やはりミミズの生き方に心打たれる意見である。

「生きるために必死であがいた結果があれなのか、なんともやるせない」(ミッキーさん)、「なんだか切なくなるな……。ミミズも頑張って生きているんだな」(Tsumさん)

なかにはミミズの行動に敬意を称する声も少なくなく、生きることを考えさせられる声も集まった。

「安息の地を求めてが故の死なのだね、厳しい世界だな」(DOLCEさん)、「外に出なくても死ぬし外に出ても死ぬ。それでもなお外に出て行く姿は美しい」(KSRさん)

提供先のmixiニュースでも、同じくミミズの姿に感銘を受ける声がたくさん寄せられていた。

「すごく切ない気持ちになりました。ミミズも色々大変なんだ。生きることって大変なんだな」

「見た目から嫌われやすいけど、土壌を豊かにするには彼らの存在が必要不可欠。大地の働き者に感謝」

「自殺するために、道路に身を投じるのは人間だけ。他の生き物は必死に生きようと行動した結果、死に場所が道路になってしまうだけ」

「親からは仏様との約定って聞いたけどな。泥まみれ土を耕した働き者やから極楽に連れて行ってやろうって仏様に言われて出てくるんやって…」

私たちにとって身近な生き物であるミミズだが、こうした身近な生き物から生死について考えさせられるのは、何だかとても感慨深いものがありそうだ。

■生き物から学びたい生きる姿

ほかにも「ミミズ見かけたら土の上に逃がしてたけど、日蔭とか涼しい所じゃないと意味なかったのね」(gomenさん)という、逃がす場所を改める声も多かった。

「干からびるのは可愛そうだからと水筒の水をかけてやってた時期があったが、それは逆に死ぬのを早めていたのか……。次からはそっと草むらに離してやろう」(選ばれたのは伊右…さん)

「ニンゲンが楽に暮らせるように作ったアスファルトのせいで彼らは命を落とすのかぁ……。なるべく見かけたら日陰の土につれてってあげよ……」

「見つけて時間に余裕があれば土のある場所に運んでやってたけど、次からは涼しそうな土に運んでやらなきゃならんのだな〜」

なかには「ミミズが好きになった」という声もあり、私たちが気づいていないだけで、生き物から考えさせられることはまだまだたくさんありそうである。

小さな体ながら、人知れずひっそりと健気に生きる彼ら。私たち人間もミミズたちのこうした一生懸命な生き方を見習う必要があるのかもしれない。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)
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