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2015年08月27日19:57

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農薬の使用基準が緩和されたらしい

ミツバチ大量死を招いたキケンな農薬はネオニコチノイド系の農薬。
蜂の神経系に作用してミツバチを殺すことが分かり、EUは2013年の暮れから、ネオニコチノイド系の農薬の使用禁止した。
ところが日本では、今年の5月に厚労省がネオニコチノイド系の農薬の食品残留基準を大幅に緩和した。
たとえば、クロチアニジンというネオニコチノイド系の農薬のホウレンソウの残留基準は13倍に引き上げられた。
これは農家救済ではなく、農薬を製造している企業救済が目的のようだ。
人体への影響は無視されている。
脳神経科学者の黒田洋一郎氏は、ネオニコチノイド系農薬は、子どもの脳の発達障害(自閉症、ADHD:注意欠陥多動性障害、LD:学習障害)の原因になるとの説を唱えているようだ。

当地ではエンドウ豆の植え付け準備が進められている。
エンドウ豆は同じ畑に植えると連作障害を起こし生育不良となる。
それを防止するため、強力な殺菌剤が使用されている。
昔はこんな農薬は無く、畑を交互に使っていた。
今は農薬に頼り、同じ畑で何年も作り続けている。
農薬漬けの野菜を食べても日本人の寿命は延びている。不思議だ。

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