赤と青の協奏曲ｉｎ京都府舞鶴市☆彡

夏の京都。
今回は岸壁の母で有名な舞鶴市を目指します。

自宅から約２７０ｋｍ道程。
途中、休憩と食事を兼ねて明石大橋目前の淡路島SAに寄ります。
　
朝飯には淡路たこ唐カレーと明石焼きをチョイス。
明石海峡手前だけにタコ尽くしなメニュー(笑)
　

ここからは一気に京都府舞鶴市へ！

舞鶴市は東と西に分かれてますが、まずは東舞鶴駅に向かいます。
　
その周辺のアーケード「八島通り商店街」を散策。

まずは一番街と二番街。
商店街のポイントカードがあるみたいですね！アーケード内は夏祭り仕様。
　
三番街、四番街、五番街と続きます。
街のキャラクターが擬人、萌え系なのは現代風ですかね〜。静かな時間が流れてます。
　
　

次は有名な赤レンガ博物館とリニューアル中で今は赤レンガパークに内にある舞鶴引揚記念館（岸壁の母の逸話関係資料があります。）に向かいます。

赤レンガ博物館がある港には軍艦が見えます。湾をはさんで重文の赤レンガ群も見えて昔の軍港らしい雰囲気を醸し出してます。
　
赤レンガ博物館（１号棟）。
　
赤レンガ博物館と舞鶴引揚記念館の２館共通観覧券４００円の所、JAF割引で半額の２００円で購入。

博物館内部。古代から近代までの世界のレンガの展示や歴史のボリュームたっぷりです。
　
博物館を出ようとすると土砂降り(ﾟДﾟ;)


傘を貸してくれるとのことで徒歩にて赤レンガパーク（２号棟から５号棟まで）に向かいます。
　
２号棟にてリニューアル中のため、こちらに移転している舞鶴引揚記念館に入館。
　
特に当時の赤紙や岸壁の母の詳細などに興味深く閲覧させてもらいました。
　
隣の市政記念館（２号棟）に併設しているカフェにて昼食にします。
　
旧海軍レシピでここが元祖と言われる肉じゃが丼をチョイス。ドリンクも付いてきます。
　

さて、ここで東舞鶴とはお別れ！
すぐ近くに宿がある西舞鶴駅まで向かいましたが、チェックインまで時間があるので・・・
　

さらに西に向かい、川鉄麺類自販機が３台も並ぶという、懐かし自販機の聖地「ドライブイン　ダルマ」を目指します。道中でまた雨が強くなってきました。

入ると小学生の頃に見た懐かしい景品ゲームとハンバーガー自販機が見えます。
　
その右奥には壮快！！幻の川鉄麺類自販機が情報通り３台も並んでいます(☆∀☆)

その中で全国でもここしかないというラーメン自販機をチョイス。
　
川鉄特有の傾け湯切りで完成！
　
さらにハンバーガーもいただき。挟まったハムのチープさに当時の記憶がよみがえります。
　
味わいある店内を最後に眺めながらダルマを後に・・・宿のある西舞鶴駅まで戻ります。
　

ホテルにとんぼ返りする頃には土砂降り。


ホテルにチェックインして様子見していましたが、３０分ほどで小雨になったので、周辺の田辺城 (丹後国)に傘をさして徒歩で向かいます。復元された城門前には道路を挟んで舞鶴警察署やその向こうには小学校があります。

　
模擬二層櫓の彰古館（本来はここに外堀がありました）。月曜日の今日、櫓内の資料館は休みでした。
　
堀自身は埋め立てられてなくなってますが、公園として整備され一部は城郭としての風情も残ってました。
　

最後にアーケード「サンモールマナイ商店街」を通って西舞鶴駅周辺のホテルまで戻ります。

シャッターも多いですが、昔からのお店も頑張ってます。
　
　　
　
ただ、一方通行とは言え、車両が通れるのは毎度のことながらなんともし難い気分になります。
　

結局、一日目はアーケードに始まりアーケードで終わりましたが、最も印象的だったのは、レンガの赤と海の青（曇っていたので灰色でしたが＾＾；）という港湾都市の顔なのでした。


二日目に続く→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945225208&owner_id=10363401