色々と発行されるカードは別にライセンスではないのだ。
いわゆる教習を受ける義務があるので、受けた方が安全が高まる的な?
講習済みカードなのだ…。
その度にいくら、いくらと経費がかかります。(爆)
昔は(半世紀前)スキューバダイビングを始めたい人の為の講習として、シュノーケリングの講習が義務付けられていたのだ。
自然は甘くない。気候や波の状況を常に把握しながら、ほんの少しだけ、ごめんなさいね。お魚さん達の弱肉強食の世界を垣間みせて頂戴ね。そして、傲慢な人間達がチョッチ数メーターという限りのある水深にお邪魔する訳だ。
ダイビングショップもあの手この手と顧客確保をしたいのは判るけんど、宣伝効果なのか、健康診断の必要性あり、パニックになりやすい性格はダメ、糖尿病の持病のある人は潜れません。耳の持病のある人も潜れません。
ツアーに参加する前に、誓約書まで書かされます。
危険度の高いスポーツなので、それに伴うリスクも高い事を学んだ上で、死ぬかも知れないけど、それでもやってみたい的な覚悟がある人だけの為の、遊びなのである。
ほんと、私は子供の頃、クストーの「沈黙の世界」の映画を観て、自分、死ぬかもしれないけど、後悔したくないので、やってみたい遊びでした。
でも、水の事故がある度に、何かがオカシイと思うのでありました。
洗面器だって、溺れて死ねるのだ。プールだって。
事前の講習は必須だと強く思うね。
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