奉仕作業

今日は早朝７時から、地区の奉仕作業で道路の草刈に汗をかいた。
私の集落の割り当ては、いつもジョギングしている山道の掃除。
綺麗になって走るのも気持ちよくなった。
年に２回、３月と８月に掃除をする。
奉仕作業はもう１回、７月に河川掃除もある。
それと市の公園の掃除を、毎月集落毎に交代してやっている。
これも奉仕であるが、公園の掃除の代償として市から補助金を集落にもらえる。
指宿市へ合併して１０年は経過したが、この奉仕作業は合併以前と変わらない。
というのは、旧指宿市は奉仕作業はなく、業者(今はシルバー)に委託している。
つまり旧指宿市は税金で賄われているのに、合併した山川、開聞地区は蚊帳の外で、いまでも奉仕作業である。
おまけに都合で作業に参加できないときは、罰金(名目は協力金)として千円から二千円を徴収される。
同じ指宿市民になったのにこの不公平に、誰も文句を言わずに１０年も続いている。
奉仕作業は家族が７５歳以上になると免除される。
高齢化が進み、作業にでてくる人の数は年々減っている。
そろそろ見直しして欲しいと愚痴ってみたくなった。