mixiユーザー(id:19186368)

2015年08月02日14:21

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「進撃の巨人」実写映画のイモとリンゴ

…まだこだわってます。

原作漫画は少年誌掲載だから、凄惨なシーンがショッキングなのを心配する向きが多いみたいだけど、そこよりイモとリンゴが気になる私あせあせ

農地が無くなって食料難の設定なのに、大きくてふっくらしたダンシャクイモと、巨人討伐の名人シキシマ(リヴァイの代わりのキャラ)が懐から出して食べるリンゴがどう見ても、フジリンゴの高級品で美味しそうなの。

しかも大食い少女サシャが落としたその蒸かしイモを無情にも上官が軍靴で踏み潰す…
原作通りで無いのは先刻承知で、原作でもアニメでもあった、サシャが上官を無視してイモを食べるシーンは外して欲しくなかったし、足で踏み潰すには無理のある大きいイモ。

ゴリゴリして固そうで不揃いの大きさのイモとか、青くて堅そうなリンゴでも、視覚的に芋だリンゴだ分かったはずなのに、なんで良品を使うかな?
イモとリンゴのせいで、作品の緊張感が台無し。



「20世紀少年」で予知能力のある老人が備蓄してかじっているコンビーフの缶詰め、あれも美味しそうで、数年前、原作漫画は読まないで映画を観た息子らが、食べたがったですけど、それとはワケが違う。


戦時中の児童集団疎開を扱った「みんな、わが子」。
子ども達が集団で食料難にあえぐ、疎開児童を指導する教師たちが農家に買い出しに行っても、追い返されるのでコッソリ納屋から芋と米をを盗み出すシーンまである…お金は置いて行くんだけども。
教員の身でそこまでするのは、児童が絵の具まで食べ出したから、何とか食べさせようと必死になった…「絵の具は毒なのよ!」「甘いよ、赤と黄色」…10歳で観たのだが、まだ覚えてる。
そのくらい、食べ物に関して敏感なのだ子どもは。

メイン・キャストが実際に口にするからって、美味しい物にしたんだろうか?
日本のリンゴは見た目も味も世界一美味しいはず。



1998年のアメリカ版「GZILLA」でインターポールのフランス人をジャン・レノが演ったんだけど、アメリカの不味いコーヒーとドーナツに呻いていましたよ。
悲壮感に不味い物は付き物じゃないかな?ブツブツ…
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