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2015年07月31日08:03

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かわりに

 「静かにしている」つもりが、ゆえあって出かけることに。とあるところで拾うものがないなあと思っていたらお店の人が追加してくださった。
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 『棺桶ひとつ』高木護(一九八七年五月一一日未来社)。高木本はどこでも高くはないですけど、百円とは格別でありますです。
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 『ヴェネツィア暮し』矢島翠(1987年10月31日朝日新聞社)。以前同じところで平凡社ライブラリー版をうれしく買ったのだったが、昨日は元版が百円で。嬉しいですねえ。この本、なぜか日本の古本屋には出ていなくて、Aには何冊か見えるのがちょっと不思議な気がします。
 もう一冊は、大江本が見あたらないからということでもありませんが。
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 『伊丹万作エッセイ集』大江健三郎編(1979年12月20日初版第四刷)。筑摩叢書の一冊です。大江の「モラリストとしての伊丹万作」とともに「伊丹万作について」中野重治も収録されています。
 これでさんちかのかわりになったのかしらん。

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