今日の前半の大部分は奥方の話で、先週も書いたようにこのあたりは史実とフィクションの見分けがつかない。
自分的には大部分フィクションだろうと思って見ていましたが、フィクションだと思っていたことが実は史実だったなんてこともたまにはあるので断定はできないですね。
それにしても、先週、元徳の新しい女中ということで妙に整然と整列して登場した女の子たちが実は乃木坂46だったなんて、あとで知ってびっくりしました。
AKB本体ならかつてファンだったこともあるけど(今では卒業しました)、派生チームや、ましてや乃木坂のようなライバルチームに関してはよく知らないのです。
AKB以外では主要メンバーしか知らないし、乃木坂なんて生駒ちゃんしか知らない。
その前列センターが生駒ちゃんだったらしいけど、かつらかぶった時代劇姿に全く気付かなかった。
ま、それはいいにして、それにしても銀姫ってすごいツンデレキャラ。
後半の表のシーンでふと思ったけど、結局幕府が崩壊して新しい時代を担ったのは高杉を裏切り者として殺そうとしていた攘夷派ではなく、むしろ高杉の方だったんですよね。
ま高杉はアレですが(知らない人のために伏せておきます。知っている人の方が多いでしょうけど)、新しい日本を担ったのは高杉側だった伊藤博文や井上馨、そして桂小五郎らの方なんですよね。
それにしても、しつこいかもしれないけど、何度も言わせてもらうけど、どうして、どうして、どうして、山県狂介(有朋)は出てこないんですかあ?
まl普通の表だけを描いたドラマは多いけど、今回は主人公を文=美和にしたお蔭で、普通のドラマとは違う角度からあの時代の長州藩を描くことができて、とてもおもしろいいい作品になっています。
自分的には歴代大河ドラマの中でも屈指に入るお気に入りの作品となる予感があります。
なんでこんなおもしろい作品の視聴率が低いのでしょう? みんな見ないのでしょう? 理解できません。
来週はいよいよ高杉の功山寺の回天義挙になりそうですね。
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