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2015年07月19日21:15

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今日の「花燃ゆ」

今日はしばらく奥御殿の話で進みました。
私はかなり免疫があるからいいのですが、それがない一般の男性の目にはなんとドロドロとした世界なんだろうと映ったかもしれません。
でもそれだけで45分終わってしまったらさすがにしんどかったですが、そうではなかったのでよかったです。

でも前に、藩論を正義派が握ると藩侯は山口に、俗論派が握ると萩にと行ったり来たりしていたなんて簡単に書いてしまいましたが、その裏ではこれだけの騒ぎと人々の苦労があったのですね。

椋梨の憎たらしいまでの悪役ぶりは「花神」の時と同じです。

奥での美和の働きとはすばらしい、素晴らしかったけれどそれが裏目に出るという結末でした。
至誠を貫くなど、さすがに松陰先生の妹さんです(実話かどうかは分かりませんが)。
表の政治的な話の流れは「これは史実だ。これはこのドラマの脚色でありフィクションだ」と見分けはつきますが、ことが奥のことになるとどこまでが史実でどこからがフィクションなのか全然分かりません。
調べれば分かるでしょうが、自分の小説執筆で忙しい昨今、そんな余裕はありません。
この夏はほぼ家に引きこもって小説執筆の毎日です。

ちなみに高杉晋作の子供が登場しましたが、この子は後成人して外交館になり、高杉家は続いていきます。
晋作から観て直系の曾孫に当たる方が12年くらい前に亡くなったのですが、何とその当時、高杉家の墓所がある東行庵というお寺と高杉家は、晋作の遺品と史料の所有権をめぐって裁判になっていたとか。

その裁判はどうなったんか、その晋作の曾孫で12年前に77歳で亡くなった高杉勝さんには子や孫はおられないのか……よく分かりません。

大政奉還まであと3年
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