mixiユーザー(id:25351452)

2015年07月17日17:18

439 view

山下洋輔と村上ポンタら強者バックと高岡早紀のささやくような歌声の取り合わせ

SW、特報1、2につづいて今度はメイキング映像が公表されましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=3yXSVtlKvs4
どうも今回のはクラシック三部作を踏襲してぬいぐるみ、模型、巨大セットをいっぱい使っていて前評判が高いようですね。
と言うよりもあまりにもCGどっぷりだったプリクエル三部作に対してあきらかにNOをつきつけているようでもあります。
いまだ全貌がまだわかりませんが、すでに来年にはスピンアウトが、再来年には早くもエピソード8の公開まで決まっています。(J.J.は8では製作総指揮にまわるよう)
はたして7はどうなんでしょうかねぇ。
期待度いっぱいで見たエピソード1の二の舞となるのでしょうか?
特報2の最後ででたハリソン・フォードのセリフのように"We are Home"となるのでしょうか?
また各方面でもいろいろあーだこーだ言うSW新聞がでたり、ライムスター宇田丸のラジオ番組では月一で月刊SWと称して小ネタ、クラシックとプリクエルの矛盾など掘り起こしていてそれはそれで笑えて、公開まで待ち遠しいSWな日々ですな。
とりあえず「黄金の日々」も見終わったことだし、エピソード1〜6までと「ピープルVSジョージ・ルーカス」でももいっかい見てみますかあせあせ(飛び散る汗)

さて火曜は仕事が遅くなり、慌てて丸の内に出向く。
わきめでインデアンカレーうまそう・・・と思いつつも汗だくとなり
座席にどっしり座ったら速攻でビール注文。うまかった〜

THE TRIO: YOSUKE YAMASHITA, SHUICHI "PONTA" MURAKAMI & BENISUKE SAKAI with Special Guest SAKI TAKAOKA @ コットンクラブ

山下洋輔と村上ポンタ秀一、坂井紅介のジャズトリオのライヴ。
ゲストに高岡早紀がヴォーカルとして参加しているが、高岡の父が横浜で老舗のジャズクラブを経営していて昔から山下洋輔と懇意にしていたのが今回の共演とのこと。

最初はトリオでの演奏。
ひさびさにフリースタイルな洋輔さんのピアノを聴きましたし、相も変わらず「おいらはドラマー」な歌うようなポンタさんのドラムを堪能。
とにかくジャズトリオなのでインタープレイの応酬は迫力ありました。

秀逸だったのはチャールズ・ミンガスの"Good Bye Pork Pie Hat"
この曲、ミンガスのオリジナルやジョニ・ミッチェルのヴォーカル入りも好きだけど実はジェフ・ベックのカヴァーがお気に入りです。
でもこのトリオのオーソドックスなジャズでの"Pork Pie Hat"も滲みでる渋みがあって素晴らしかった。(坂井さんのベースのビブラート加減がいいですね)

4曲披露したところで高岡早紀の登場。
むかしのフルーツインゼリーのCMの「さ〜き〜すきさ〜」の印象しかなかったけど
肩がでた黒いドレスでまさに魔性あせあせ(飛び散る汗)
決してパワフル、ソウルフルというわけでなく、むしろささやくような感じでジャズには合っている気もする。
コール・ポーターの"Everytime We Say Good Bye"、スタンダードの"But Beautiful"の渋さはバックのトリオの演奏にも合ったいい感じのジャズに仕上がっていました。

高岡の歌っている姿を見てなにかに似ているなぁ・・・と思って思いついたのは
ビリー・ワイルダー監督の映画「お熱いのがお好き」のジャズ・シンガー演じるマリリン・モンローの歌う"I'm Through with Love"のシーンに似ている感じ。
ちょうど小悪魔的で陰のあるあまく危険な感じですな。




1. I Remember April
2. 1st Bridge
3. Good Bye Pork Pie Hat
4. 寿限無

---高岡早紀登場---
5. 君待てども
6. 星影の小径
7. Ni-ya-oo
8. Everytime We Say Good Bye

---Encore---
9. ho-ho
---高岡早紀登場---
10. But Beautiful
11. ?

5 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する