「黄金の日々」を見る日々が続く
呂宋壺がバカ売れして、利休は切腹し、唐十郎が悪どい役をやっている。
なんか面白すぎる。
話の流れがただ単に歴史をなぞるだけじゃなく、一回一回が飽きさせないように工夫がされている。
亡き市川森一と長坂秀佳の手腕によるものですな。
とにかく面白すぎる。
ところで堺を中心に京都、大阪を舞台にしたドラマだが、誰一人関西弁しゃべらないのはなぜ?
水曜は仕事帰りに土砂降りのなか恵比寿へ。
久々にいく小屋なのでうろ覚えのなか急ぐが、
行けども行けどもそれっぽい目印にあたらず
よくよく調べると駒沢通りを逆のほうに向かってました。
あわてて軌道修正するも、すでに着いたときにはライヴ始まってました
しかしただでさえオヤジ泣かせなスタンディングライヴ。
梅雨時ゆえに場内湿度高くムンムン状態。
結構サウナのなかでのライヴでしたわ。
Love Psychedelico 15th Anniversary tour "The Best" @ 恵比寿リキッドルーム
5月から始まったYMOの高橋ユキヒロを伴ったデリコの15周年ツアーの追加公演でツアーファイナル。
ライヴハウスなのでファイナルにかける気合具合がひしひしと感じられました。
5月の人見記念講堂とセトリの配列は変えるも、ほぼ同じベスト的な内容でした。
(アンコールで錦織くんの出てるオリックスのCMに使われている新曲を披露しましたが)
まぁファイナルだけに場数をこなしたあとゆえ、アンサンブルの安定感、練り具合、遊びの部分などもあり楽しめました。
それゆえにユキヒロさんをはじめバックの面々の演奏の妙を存分に楽しめました。
人見記念でのライヴでも思ったことに、去年や今年のクミとナオキだけのアクースティック・セッションもなかなか骨太でよかったんだけど、やっぱりデリコの曲はバンドでのスリリングな演奏あってさらに活きることを再確認しましたな。
ただこのバックのメンツはそれぞれ腕に覚えありの面々ばかりで引く手数多だから、なかなか揃わないのも事実であり、このあとデリコは夏フェスの出演がいくつもあるもののアクースティックスタイルが主となり、バンドでの出演はユキヒロさん主催のWorld Happinessと、なぜか翌週はウラジオストックでのロックフェスだけなんだそうな。
(なぜかナオキが「ウラジオストックで会いましょう!」とのこと)
そう考えるとこのバンドスタイルは貴重ですな。
(もっとも10月にもバンドでのデリコ一回あるのよね・・・・それが楽しみ
)
ちなみにユキヒロさんは今回もヴォーカルとらなかったです。
地方公演ではニール・ヤングの"Helpless"のカヴァーを披露したらしいですが、ちょっといけずかな?
この2曲はバンドじゃなきゃね
1. it's ok I'm all right
2. shadow behind
3. free world
4. I saw you in tha rainbow
5. calling you
6. last smile
7. it's you
8. grapefruits
9. this way
10. your song
<Acoustic corner>
11. waltz
12. 裸の王様
13. American pie(Don McLeanのカヴァー)
14. standing bird
15. everybody needs somebody
16. freedom
17. LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜
---Encore---
18. Beautiful World
19. Love is All Around(新曲)
20. good times, bad times
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