北海道の回顧録

久しぶりの日記投稿です。

嫁が社員旅行で北海道にきているとフェースブックでつぶやいていた。

九州南端で生まれ育った小生にとっては、子供の頃からあこがれの地であった。
就職してから現在までに5回北海道へ渡った。
内訳は2回一人旅、2回仕事で出張、1回還暦の団体旅行。

初めての北海道は入社して4年目、7月初旬に2週間の有給休暇をとっての一人旅。
2週間も休みはやれん、と上司に反対されたが、強引に休んだ。(当時は長期休みは取れなかった)
北九州から夜行を乗り継いで渡った北海道、函館から北上する車窓の景色は今でも鮮明に覚えている。
フキの葉の大きいこと、日照不足を補うため植物も葉を大きく広げているのだろうと思った。

2回目の北海道はそれから3年後、1ヵ月のテントを担いでの風来坊旅を楽しんだ。
たくさんの思い出があるが、その中の1番は、摩周湖で泳いだこと。
いまでは立ち入り禁止で泳ぐことは無理だろうから、尚更いい思い出として残っている。
駒ヶ岳、羊蹄山、ニセコ、暑寒別岳、層雲峡から旭岳、羅臼岳、利尻岳、標高は低いが礼文岳など北海道の山を満喫した。
天売島や余市での海水浴などもいい思いで。

3、4回目は仕事で出張、12月の寒さも体験した。

5回目は10年ちょっと前の還暦旅行、札幌ビール苑でジョッキを何杯もおかわりした。

北海道は楽しい思いでがたくさん詰まったところです。