アニメ日記
『実は私は』1話
最初に、原作絵とは似ても似つかないアニメの版権を見た時は、どうなるかと思いましたが
絵、演出ともに、メリハリが効いてて、良かったんじゃないでしょうか→上から目線
Aパートが、雰囲気出しまくりな学園ラブストーリーで、Bパートが、コッテコテのギャグなのは良かったよ。
しかし改めて一話を見ると
これ、80年代だったら、絶対、朝陽くんが、吸血鬼である葉子さんの正体がバレない様に、右往左往する話になってるよね。
原作もいつの間にか、「人間じゃない女の子が、ザクザク登場するハーレムラブコメ」になっちゃって、葉子さんとか、もう「異常に恋愛事に鈍い女の子」なだけで、もう吸血鬼でなくても、話が成立するもんね(笑)
しかしアニメは原作のどこまでやるのかなぁ。
○こないだのプリンセスプリキュア
悪の女幹部トワイライト様が、寝返って、四人目のブリキュア、キュアスカーレットになる話でしたが
ほんとプリンセスプリキュアって、毎回、スペシャル回だよな!
トワイライト登場回の、ヒロインの、はるはるが、どこからか聞こえてくるバイオリンの音色に魅かれて行ったら、トワイライトと初めて出会った、というシチュエーションを、今回、逆にやる(目覚めたトワイライトが、バイオリンの音色に魅かれて、はるはるに出会う)とか。
今まで、はるはるが弾いてたバイオリンの曲と、トワイライトが弾いてた曲が、実は同じ曲だった、とわかる辺り、鳥肌が立ちましたよ。
キュアスカーレットの、「今まで犯してしまった罪を背負って戦うがゆえに、炎に包まれながら戦うプリキュア」という設定、イカし過ぎだろ!
「炎使いのプリキュア」は結構、今までもいたけど、特にキャラクターのバックボーンとは結びついてなく。
「己の罪を焼き尽くす、贖罪の炎」というシチュエーションは、派手なバンクと相まって、痺れましたよ。
そして来週からは、プリキュア名物、「クールな敵の美少女も、味方になった途端、世間知らずのポンコツキャラクターに」が見られそうで、楽しみです。
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