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2015年07月07日09:13

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ニセモノ

 少し前に天三のT書店の百円台から拾ってきた。
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 『De Luxe われらの文学11 小島信夫』(昭和四十四年十月十二日講談社)。『われらの文学』といえば白い函にビニールカバーが掛っていた姿しか頭になかったのですが、「De Luxe」版が出ていたのですね。編集委員が大江健三郎と江藤淳の二人というのが時代を感じさせるわけですが、「われらの文学」と名のるところも今ならちょっと考えられません。当時も批判があったようにおもいますけど。
 この本にこんなサインがあるのですが、ニセモノでしょうね。
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