ウチも、『お迎え』 の車にはお世話になっている。
とても助かってる。
だから思う。
事故を起こしてしまった彼女の、労働環境はどんなだったのだろう?
何時から何時の勤務だったのか。
施設自体の営業時間(?)はどうだったのか。
シフト勤務だったのか。(これシンドイねん・・・)
車を運転するための手当てはあったのか。
賃金はどのくらいだったのか。
彼女は結婚していたのだろうか?
結婚していたとしたら、家事を全部受け持っていたのだろうか?
子供は?
自分ところの介護はなかったのだろうか?
(介護の仕事をしながら、自宅にも介護を抱えている人はけっこう多いらしい)
疲れはたまっていたのだろうか?
職場ストレスはなかったのだろうか?
さまざまなトラブルによる精神的な疾患はかかえていなかったのだろうか?
ワタシは、すくなくともこのくらいは聞きたい。
もちろん交通事故を起こして、2人の命を失ったことは忘れてはいない。
けれど、今後更に増加していく高齢者と介護・・というものを考えた時、
これは結構切羽詰った、切実な問題なのではないか、と思う。
数として急増するであろう高齢者の問題
(高齢者が問題なわけではない。若い人たちも同じように年をとるのだ)
若い人たちに突きつけられる国民年金や、介護の問題
きょわいきょわい 『認知症』 がどう絡んでくるかもスリリングなところだ
そして、介護のお手伝いをしてくれる、病院や介護施設の問題
そこで働く人たちの、労働環境の問題
そこで働く人たちの生活の問題
・・・etc
さぁ
考えないといけないことは山ほどある。
「戦争に行く」とか「行かない」とか
ヘンナ首相がなんか言ったとか、言わないとか
オバカさんのたわごとに付き合っている暇はない
時間はどんどん流れていく
ワタシだって、この間までは「ハタチ」だった (笑)
想像しているよりも年月が流れていくのは速い
「自分が、どんな生活がしたいか」
現実的に考えていかなくては。
どうしたらいいか。
なにが必要か。
イヤイヤ・・・この先、えらいことになると思うよ。
-----------------------------------------------------------
■富山の介護施設の車事故、職員逮捕 過失運転致死傷容疑
(朝日新聞デジタル - 07月05日 18:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3500992
ログインしてコメントを確認・投稿する