広島カープ助っ人外国人列伝

昨夜は、巨人ファンのＮ先輩、広島ファンのＨくん、中日ファンのＷくん、そして阪神ファンの小生４人で野球談義に花盛り。
金曜日には全チーム負け越しの異常事態に陥ったセ・リーグ。
自チームのことを打撃がクソ、監督がクソと言いつつも優勝を信じる各人。

最近、女の子が誕生したＨくんは、今からカープ女子にするぞと意気込んでいるが、ファン暦２５年なのに「それ行け、カープ」が歌えないちゅうことが判明。
小生、ダビだけだが六甲おろしよりも早く覚えたのが何と「それ行け、カープ」。
実は１年間だけ阪神じゃない球団を応援したのが昭和５０年（１９７５年）の広島カープ。
今までなかった全部が赤を使用した帽子、ヘルメット。山本浩二の「浩」が自分の名前でもあったことが理由。
あの年は、「カープ、カープ」のフレーズがたくさん流れていたしね。
もう、小学４年の時だから、黒歴史ならぬ「赤歴史」にしといてね。

で、遅くなりましたが「広島カープ助っ人外国人列伝」の紹介。
昭和５０年初優勝時のホプキンス、シェーンは初めて覚えた広島の外国人選手。
その後は、ライトル、ギャレット、打率２割そこそこでホームラン王のランス、監督も務めたブラウン、ロペス、ラロッカ、阪神にもいたシーツが活躍し、ＭＬＢで出世したソリアーノもいた。
ファン暦２５年を自認するＨくんもライトル、ギャレット以前は産まれた頃以前で知る由もない。
カープファンには購入を奨めたい１冊らね。