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2015年07月05日16:56

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三浦友理枝 ラヴェル・ピアノ作品全曲演奏(第1夜) <土曜ソワレシリーズ 第251回>

日時 7月 4日(土)
会場 フィリアホール
演奏 ピアノ 三浦友理枝
曲目 メヌエット 嬰ハ短調 高雅で感傷的なワルツ 組曲「マ・メール・ロワ」 ソナチネ 水の戯れ 夜のガスパール ラ・ヴァルス

オーソドックスで優等生的で模範演奏的な演奏。聴き手に何をどう聴かせたいのかが分からず退屈する。5月にLFJで萩原麻未さんによるスリリングで迫力のある「高雅で感傷的なワルツ」と「ラ・ヴァルス」を聴いているだけに生ぬるい演奏に聞こえてしまう(私の好みの問題かもしれないけど)。

数年前、川久保賜紀 遠藤真理とのトリオを聴いた時にも川久保さんや遠藤さんに比べて個性(自己主張)に欠けるように思えた(良く言えば協調的、トリオではまとめ役かもしれない)。今回ラヴェルをどのように演奏するかと期待したのだが、ソロにかかわらず個性を発揮したとは言い難いようだ。

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