T堺の船場店480円均一(税抜き)で。
見るからに富士正晴の字であります。
『鹿のかげ筆』花柳芳兵衛(1977年1月15日白川書院)。帯文に≪生来の芸人桂小春団冶。天才桂春団冶の愛弟子にして、後半生を花柳芳兵衛という。七十年を芸にささげ、ひそかにしたためし文の数々を『鹿のかげ筆』と名づけ、置みやげとする。≫とある。富士正晴の「花柳芳兵衛・母恋」(70枚)収録、別刷の「刊行に寄せて」に、桑原武夫「学究的なひと」、藤沢桓夫「桂小春団冶の思い出」、秋田実「芳兵衛さん」が入っている。
「鹿のかげ筆」の意味が分からない。
ログインしてコメントを確認・投稿する