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2015年06月28日21:21

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今日の「花燃ゆ」

ヒロインの立ち位置は、かつて松陰先生ご在世の頃は「松陰先生の妹」、そして今や「久坂玄瑞の妻」。
では、今後はどのような立ち位置になっていくのでしょうか。
そんなことをふと思いました。

そろそろ伊藤と井上がイギリスから帰国するころ、下関戦争第二段の戦後処理は、高杉と伊藤がペアで大活躍してもらわないと困ります。

久坂玄瑞を長州滅亡に追いやる元凶のように美鶴は言いますが、あの来島こそがやばい男ではないですか。
「進撃〜! 進撃〜!」って、滅亡に向かっての進撃ですか?
「進撃〜! 駆逐してやる!…この世から…一匹残らず!」(とは、言わなかったか…あせあせ(飛び散る汗)

それにしてもまあ、ここまで憎み合った長州と薩摩、この両藩が手を組むなんてまさに奇跡でしかありえなかったですね。
その奇跡を成し遂げた一人の天才がいなかったら、明治維新はどのような形になっていたでしょうか?
(そもそも明治維新があり得たかどうか…)

会津とはこの後も敵であり続けますが、この頃は会津は帝の御信任も厚く、絶頂期。
そして長州はこの後すぐにどん底の時期になるでしょう。
そしてそれがいつしか逆転して、やがて長州の「せわぁない」と会津の「さすえけねえ」がぶつかり合うことになる。
ちなみに「八重の桜」では7月から8月にかけてが会津戦争でしたけれど、このドラマでもほぼ同じ時期にその流れになるでしょうか?

来週は松陰先生の処刑に続く二回目のヒロインにとっては過酷な回となるのでしょうね。

明治維新まであと4年弱。
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