男の料理教室に参加。区のシニア向け講座で全９回で５千円也。
当方、年に４カ月ほど大子での田舎暮らしで自炊しますが、メニューが固定化しているのが悩みで、品目を増やしたいのです。
今の自炊メニューは、カレーに麻婆豆腐、生姜焼き、野菜炒め。冬はシチューに鍋とワンパターン。忙しくて弁当や卵かけ御飯で済ませる時も多く、自慢できるのは、毎日の取れたて野菜サラダだけ。
さて教室に１０分前に着くと２０人目の最後。シニアの皆さん早いですね。講師は妙齢の女性二人、４グループに分かれ実習します。本日のメニューは主菜がミートボール、副菜が素麺とワカメサラダ。
講師実演を見た後、早速調理開始。当方は玉葱みじん切りとミートボール揚げを担当。１チーム５人と手は多いものの、器具や食材を探すのに手間取り混乱。でもなんとか１時間で３品が完成。
調理後は皆で美味しく試食会。感じたのは皆で作るのは楽しいけれど、ミートボール一人分だけなら面倒で、メニュー追加は難しそう。でも玉葱切り時の涙を蛇口水を流して防ぐアイデアは優れもの。
１人暮らしで１食分だけ作るのは無駄が多く、片付けの手間を考えると非効率そのもの。せめて店頭の数人前入り食材を、多様なメニューに小分けして使い切る、食材を使い廻すメニューが欲しいです。
次回はトマトのベーコン巻。来年３月には腕が上がっているかな？
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