今日の｢花燃ゆ」

今日はOP前が長かったこと。

やはり今日、高杉の奇兵隊総督更迭の場面で、降って湧いたように赤禰武人が登場しましたね。
でも、赤禰は高杉が京へ出陣だと騒いでいたシーンでひと言セリフを言っただけで、何の紹介も、名前がテロップで出ることもなかったので、あれが高杉の後に奇兵隊総督となる赤禰武人だと分からない視聴者の方が多かったでしょうね。
山県狂介もあの場にいたはずで、実際に誰かが演じてあの場に居合わせていたかも知れませんが、こちらは紹介どころかセリフもなかったのでもっと分からないです。
赤禰武人はOPのキャスティングにも出ましたが、山県の名はありませんでした。
「花神」では、西田敏行演じる山県狂介は、かなり重要な役どころだったのですがね。

「花神」といえば、八・一八政変のあたりは高杉視点で描かれていて久坂など脇役でしたが、このドラマでは完全に久坂視点ですね。
主人公の夫なのだから当たり前といえば当たり前ですが…。

でも、高杉も久坂も長州藩士という点では同じですが、もっと大きな視点の違いは、同じ事件を会津側の視点で描いた「八重の桜」との違いすぎる違いですね。
同じ事件でも視点が変われば、こうも描かれ方が変わってくるんですね。

今日書けることは、このくらいです。

来週はいよいよ新選組の登場のようです。