今週は平日の休日が入ったので（バレーボール大会）
大分の新しい県立美術館へ。
火曜は、清陽軒本店がお休みなので、
ちょっと残念だが、支店の方は開いてるだろう。
モダン百花繚乱、ということで、
室町時代から現代まであっちゃこっちゃが
主題ごとにゴッタ煮されている。
（主題は興味ないので無視）
宇治山哲平がモンドリアンと並んで、
色と形のたたずまいでニラメッコしあい、
その向こうからカンディンスキーがひし形のメロディを流し込み、
芹沢�げ陲隆殘罐ぅ蹈�屏風が丸いリズムを裏打ちする。
バネット・ニューマンが黒一色の沈黙をたてに引き延ばす。
その両脇で関根直子のアウトサイダーっぽい鉛筆画、
細い線がチマチマと集まって、
ニューマンとは位相の違う虚無を配置する。
大笑いしたのは、隣り合う横山大観とターナー、
２人で大モ〜ロ〜大会、
モヤモヤとPM2.5の世界。
ターナー、意外とかっこいいな。
マティス、藤田、シーレ・・
アペル、デュビュッフェ、
奈良美智の正面に中川幸夫の「花坊主」
（ひねたガキ少女の前に、死へ腐り落ちながら血を流し続ける花びらたち）
あいかわらず、タンギーとエルンストの前に静止する。
その横は棟方志功だ。けっこう面白い配置。
エルンストは傑作一歩手前の時期の作品かな。
山と湖の回りの大地が植物化し、さらに多くの部分で
牛や人や鳥や怪獣に変形しつつある。
「あ、カッパ、カッパがいる」
う〜ん、小学生の大群が（一応20人位の班別になってるんだけど）
その班が、20くらいあるらしく、
平日は客が少ない、と期待してきた者にはつらい。
サム・フランシスが青い青い炎を広げる。きれい。
マーク・トビーのチマチマ、これ、いいなあ。
ヴォルス！って誰？
ヴォルスのニュアンスは、最近の僕のお絵描きの傾向に近いかも。
ちょっと研究してみようかな。
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さて、ラーメン、
５月は18杯、暑いからなあ。
久留米６杯、博多６杯、北九州３杯、宇美、志免、自宅、各１杯。
新規７軒。
バスフリー券が行動パターンを変えているなあ。
新規で美味かったところ、
小倉・来々軒、伝説の店。もっと早く来るべきだった。
百年橋・やっちゃんち、塩、次回は醤油。
その他の新規、
田隈・げんこつ、麺の硬さがちょいきつい。
流通センター・彦ちゃん、途中で飽きた。
警固公園・黒豚ブラザーズ、味がきついだけ。
八幡・三陽軒、レトロ、この薄さは好みではない。
久留米・花畑丸福、最初は久留米な濃さを感じたが、味が濃すぎ。
あと、美味かったところは
まあ、いつもどおりかも、
久留米・来福軒、久留米・大栄、志免・麺屋わ、小倉・東洋軒。
先月の記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941628808&owner_id=10212320
昨年６月の記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1927363954&owner_id=10212320
去年は忙しかった。今年はかなり楽だ。
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