富士フイルムの連中と雑談した時の話。海外で人物を撮る時のことが話題になりました。
前もってお願いしスムースに撮れればいいのですが、相手にこちらの行動や気持ちが誤解
されて大きな問題になることが多いと言うのです。勿論日本でも同じこと。
風景も好きですが、私的にはどうしても対象が人物になります。カタコトの英語と、精いっぱ
い相手に困惑されないように自分の表情に気をつけ、全身を使ってジェスチャーをしていま
す。それがある程度通じるのでしょうか、今まで何十回と海外で撮影をしましたが一度もトラ
ブったことはありません。一緒に撮りましょうと言われることも多く、本当にラッキーです。
パリの夕刻のカフェで、女性の皆さんを撮らしてもらった時には、「モデル代は5ユーロよ!」
と笑いながら言われましたが、まあいつもそんな調子です。これからも神経を使い、スムース
に楽しく写真を撮らせて頂こうと思っています。
↑「5ユーロよ!」と、おばちゃんは笑っています。
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