最近、考えたこと。Part0007

　さてと、お約束のロシア・東欧史のまとめ第２弾を公表したいのだが大苦戦中。アウトラインはほぼ固まっているのだが、個別事象の検討が進まずも少しかかりそうだね。とほほ。今次大戦が始まってから、ずーーと感じていたことだが本まとめを書きながら痛切に感じていることがある。それは「歴史を真面目に勉強して置けばよかった」って事。正直、おいらは歴史が好きだ。また、ほとんど唯一の得意分野でもある。ろくに勉強もしなくても高校時代、ずっと学年トップを維持した。模試を受けたら全県で２位だった。ただし、他が良く卒業できたよなってレベルだったけど・・・。これまた正直書けばおいらが小中高と受けた歴史教育は絶対的な自信を持って言い切るけど「人類史上最低」の代物だった。前にも書いたけど、日本史が３３代推古天皇の時代から始まるのだ。日本の歴史学者は数字を１からではなく３３から数えるらしい(笑)。「南京大虐殺」「１００人切り競争」「７３１部隊」・・・うんざりだ。あいつらそんなに教え子が憎かったのか？教科書なんて真面目に読めはナチもゲロ吐くような代物だった。日本の子供はみんな基地外教師によって右目を抉り取られ、左目に赤メガネを埋め込まれる。おいらは自分で自分自身の頭蓋骨に埋め込まれた赤メガネを実に長い時間をかけて強引に引き剥がしたが、右目はいまでも見えないまんまだ。抉り取られた右目を取り戻すために現在勉強中だが語学と人脈と根性が貧弱なのが災いして高校レベルの話でさえおそらく生きてる間には終わるまい。ほとんど本能的にそのことを察したおいらは得意分野を捨て専門分野を変更した。その後はもともと頭が良くないこともあって凄まじいダッチロールの連続だった。そしてたどり着いたのが看護士だった。この商売、絶対食いっぱぐれの無い専門職で嫌いではないけど日本では法制的な意味で専門性が限定されすぎている。食うにはいいんだけどね。ふーー。その上で今、痛切に思うよ。あの時、専門分野を変更したのは「間違っていた」んだって事を。

　過去は決して変えられない、未来は誰にもわからない。わかってる、わかってるさ。この歳での後悔なんぞ何の役にも立たない。もう遅い。その通り！自分自身の話ならそれでいい。軽蔑でも嘲笑でも好きにしてくれ。でも、祖国は？子供達の未来はどうでもいいの？今次大戦が始まり、リアルに戦争の危険が日に日に高まっているこの時期に基地外教師に赤メガネを埋め込まれた国民は馬耳東風。日本軍事侵略を宣言している軍事独裁国からここ２０年で１００万人の移民が来てるんだよ。１００万人！相手の人口１５億。内に１００万、外に１５億どうするつもりなんだ？半島の人攫い国では対日ミサイルが完成。サリン・タブン・ソマン・ＶＸといった化学兵器を搭載し最低２００発がすでにいつでも撃てますの実戦配備完了。核弾頭もすでに２０発程度は完成ようだ。いったいどうするつもりなんだ？北の侵略国は日本固有の領土を１７．６パーセント占領しただけではあきたらずウクライナを侵略し、２個航空師団の爆撃機で日本を核包囲中。初撃だけで打ち込まれる核弾頭は７００発。威力は１８０メガトンで広島型原爆１４０００発分だ。侵略国は日本どころかアメリカにまで核恫喝をかけてる真っ最中。ほんと、みんなどーーするつもりなんだ？台湾・韓国では裏切り者が権力を握り大陸に降伏したも同然。いつ、正式に寝返ってこっちに攻め込んできても不思議じゃない。みんなほんとどーーするつもりなんだ？テレビでラジオで新聞でチャイナ移民よりＢ級グルメ、対日ミサイルより芸能ゴシップ、対米核恫喝よりお笑い番組、台湾・韓国の裏切りよりバラエティ番組が優先して流されている。安倍総理が筆頭公約にしていた拉致被害者奪還を放棄し「見殺し」にすることを決めたのはつい先月の話だ、それを非難するメディアひとつ議員ひとり日本には存在しない。。。。みんな正気か？ぞーーーーとしてるのは俺だけか？

　２０年前はバブルははじけたがこうではなかった。日本国民全体の人格的劣化はまだ始まったばかりだったし、軍事独裁国の人間なんて中華街にしかいなかった、人攫い国の核爆弾は未完成だったしミサイルは玩具も同然の代物だった、侵略国はすでに日本固有の領土を占領し核包囲下に置いていたが同時にアメリカの包囲下に置かれ核恫喝を受けて独裁体制が崩壊した直後だった。台湾・韓国では保守政権が続きアメリカとの同盟を堅固に守っていた。日本は何もせずとも安全だった。あのとき、今後の国家安全保障について真剣に議論し対策を講じておくべきだった。だが、２０年たち国民の質的劣化とインフレによるコスト上昇と敵対国の驚異的な高度成長で対策は絶望的に困難になった。２０年前と今とでは天国と地獄、天才と白痴、大富豪とホームレスぐらい違う事さえ国民は気付かなくなった。埋め込まれた赤メガネでみんな同じに色に見えるんで違いが判らないらしい(笑)。 「赤メガネ製造局」こと日本の歴史学会は北朝鮮といい勝負と言う極左の大嘘つき集団。さんざん、おいらもしてやられました。思い出すだけでゲンナリするぐらいにね。「憲法の三大原則」だって(大笑)。憲法にはそれがよって立つ「憲法原理」は存在しても「憲法原則」なんて一切存在しない。あるという方はおバカなおいらにぜひ日本国憲法第一章第一条の「憲法原則」を教えていただけませんでしょうか？９才から１人で歴史を勉強していますが今まで一回も聞いたことが無いもんで(笑)。

　絶望的な状況なのが少し伝わっただろか？そのうえで書く、あのとき思想内戦を忌避して専門を変更したのはの間違っていたと。戦うべきだった。満で１６才のおいらには劣悪な家庭環境も加わってその決断が出来なかった。いつか誰かがやってくれると思ってた。だが、誰もやらなかった。蟷螂の斧的に中川八洋や阿部軍治等一部例外的な専門家がほぼ独力で戦っていたが、大勢は役人ギルドをバックに就けた極左組織が嘘一色で圧倒していった。戦うべきだった。戦うべきだった。戦うべきだった。た・た・か・う・べき・だ・っ・た！此処まで事態が悪くなるとは思いもしなかった。過去は決して変えられない、未来は誰にもわからない。１６才のおいらはそんなことさえわかっていなかった本物の大馬鹿野郎だった。いまや日本では歴史、特に古代史と現代史は学問であることを完全に離れ国運を文字道理左右する「本物の戦場」になってしまった。今年の夏、７月か８月にそのことをみんな思い知らされことになるだろうよ。これは比喩でもジョークでもない完全にリアルに現実だ。そのなかで現在もっともコアで喫緊に必要とされている研究はおそらく中国共産党中央軍事委員会の対日情報・買収工作網「周恩来トラスト」の解明だろう。ＫＧＢを中核としたロシア工作網は日本共産党を見れば明らかなように強引かつあからさまだ。言うなれば紋々しょったヤクザが肩怒らして歩いてるようなもんで国はともかく個人的に避けるのは比較的容易(笑)。だが中共の工作網はその存在自身を偽装した巧妙なもので言うなれば入ってみなけりゃ判らないぼったくりバーみたいなもんで個人的にはより危険だ。偽装されているんで文献学的に概要を算定することさえ一苦労。おいらがやるなら専業でやってもやはり１０年はかかるだろう。くっされ、やはり戦っておくべきだった。リード(研究の糸口)はとりあえず３つある。ひとつはマッカーサーのお庭番ジャック・キャノン中佐の証言録。終戦直後、横浜中華街を根城にしたトラストの要員とＧＨＱのスパイブロッカーだったキャノン機関との壮絶な暗闘の記録だ。当時、トラストは直営でヘロインを日本に密輸して資金源としており、取引場所は決まって深夜の横浜外人墓地だったそうだ。キャノン中佐はこれに腹を立て連中を文字道理片っ端から撃ち殺して回ったそうだけど、外人墓地から元町に逃げたトラストの要員との銃撃戦で左脚を撃ち抜かれてしまったそうだ。トラストの実在をこれほど明白にした話も珍しい。もう一つが近衛文麿政権の書記官長(現在の官房長官)風見章のルートだろう。これにはおそらくロシア工作網がかかわっており毛沢東・周恩来と直接接触した可能性が高い中枢ルートだ。中枢ルートだけあって機密性が高く、文献上でさえ追跡が難しいがこういう場合は周りを調べるしかない。堀栄三大佐の言うように「仕草」を見るしかない。とくに風見のような新聞記者上がりの素寒貧の利権屋は工作に必ず高額な報償を要求する。誰が出したのか？どうやって受け取ったのか？何に使ったのか？金の流れを追い、囲みこむように背後関係を追うしかないだろう。考えるだにウンザリするが、それしかない。そして、最後がこれ自体「歴史の闇」に包まれた中共帰還兵問題だろう。あまり知られていないことだか、チャイナの国共内戦時、投降した日本人の軍人軍属が万単位で強制的に内戦に従軍させられその多くが戦死に追い込まれた問題だ。完全な国際法違反の残虐行為。シベリア拉致・強制労働・大量虐殺問題と並ぶ「戦後の最大の闇」。追っていけばおそらく、キャラクター・スワップ(人格交換)問題にもぶち当たるだろう。あたまいてーー。これ、オタッキーが個人で追わなきゃいけない問題か？ほんらい、政府・警察・特殊機関が組織的に負うべき課題じゃないのか？せめて、国立大学の教授とくに法学と歴史の専門家がやるべきだろう。あいつら何の面下げて給料貰ってるんだ？くっされ！誰もやらないなら俺がやるよ。ほんと、仕事に家事に自分の勉強の上これかよ、あたまいてーーー。(T^T)(T^T)(T^T)。とほほ。