mixiユーザー(id:1673188)

2015年05月25日14:31

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いずれにせよ解決にはならないような…

ワシは一応、その論争があることを理解しているコトを示すために文中では碍の字を使う。
しかし「碍」もまた、さまたげると言う意味であることは知っている。
碍子(電線を支えてる白いやつ)のように電流を妨げるという意味で使ったりする。

更に「障」もさしさわりと言う意味だ。
そういう意味からすると、むしろ字を変えるのではなく、単語全体を見直した方が良いのだろう。
そもそも「障害」には、そういう意味合いはあまりない。より差別的な障碍者をあらわす単語を便宜上置き換えただけの「借りて来た」単語なのではないか。

これからの時代に、障碍者をどう扱うつもりかはっきりとさせて、議論を尽くし、それに沿って有識者により新しい単語を造れば良いだろう。
ただ、それによって得られる解は、新しい単語を必要とはしないかもしれない。
治療困難な疾病を持つ人も多い。そうした人々の中で特に区別しなければならない事情が無いのであれば、単語も必要ないのかもしれないし。

■千葉市長が「障害者」にこだわる理由 「障がい」「障碍」論争に一石
(ウィズニュース - 05月25日 09:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3432655
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