「宇宙一明るい銀河」をNASAの赤外線宇宙望遠鏡が見つけたそうです。
地球から125億光年も離れています。
ということは、宇宙の年齢は138億才だから、見えてる姿は13億才より若いわけです。
でも、「たった13億年でこんなに大きく成長するのは説明しにくい」と言ってる学者もいるそうです。
なんで、こんなにやたら明るいのか。
その説明を見て、
「へーーっ、そんなもんなの」
と思ったのは、、、、、
「この銀河の中心に、太陽の10億倍もの巨大なブラックホールがあり、そこいらじゅうの物質を吸い込み、周りのチリを加熱して赤外線を出している」
という話。125億光年とあまりに遠いので、波長が伸ばされて赤外線になったのか、と思ったがそうでもないらしい。
「放出する光の99%は赤外線」
だといいます。
そんな宇宙一明るくするほどなら、巨大なブラックホールに物質を吸い込むとき、赤外線なんておとなしい電磁波だけでなく、もっと短い波長のエックス線、ガンマー線もバンバン出ていそうなもんだけど。
と思いました。
それにしてもこの銀河、この後どうなったのでしょう。
例えば10億年後。
125億年前の10億年後つまり115億年前の姿は、地球からは今、見ることができないのですよねえ。
ログインしてコメントを確認・投稿する