このひとは、常に反戦姿勢で、そのせいかいつもシンゾに逆らっているイメージがある(笑)。
ワタシは 「風立ちぬ」 も、とても静かな反戦映画だと思っているので、「アニメでやりたかったことはひととおりやったから、『やらなくちゃいけないこと』をやってはるのかな?」と思った。
思えば、このひとの作品はいつも「自分より大きな何か」と「圧倒的に不利な状況」で戦っているような気がする。
それでことを納めるから、人々の心をつかむのかもしれない。
第二次対戦中なら一番に「赤狩り」にあって監獄入りしてそうな(笑)。
でも戦争に対する姿勢が一貫していて、ワタシは好きです。
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■宮崎駿氏、共同代表へ=辺野古基金「支援する」―沖縄
(時事通信社 - 05月08日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3406876
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止のため、県内経済人や有識者が設立した「辺野古基金」の共同代表に、アニメ映画「風立ちぬ」などの監督を務めた宮崎駿氏が就任することが8日、スタジオ・ジブリへの取材で分かった。宮崎氏は「沖縄の人たちがそういう覚悟をするなら、支援するしかないと思った」とのコメントを発表した。
同基金は日米メディアへの意見広告掲載などを通じて、移設反対の世論喚起を行う。翁長雄志知事も基金の活動に協力する方針だ。
共同代表には宮崎氏のほか、作家で元外交官の佐藤優氏や昨年の知事選で翁長氏を支援した俳優の故菅原文太さんの妻文子さん、写真家の石川文洋氏らが就任している。
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