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2015年04月29日10:22

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コレッリへのオマージュ

日時 2015年 4月 25日 (土)
会場 近江楽堂(初台:東京)
出演 水内謙一(リコーダー)、 宇治川朝政(リコーダー)、 田中孝子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、 村上暁美(チェンバロ)
曲目 コレッリ:コンチェルト 第9番 <合奏協奏曲集>より、 チャッコーナ ト長調、<トリオソナタ集>より、 オトテール:2本のリコーダーと通奏低音のためのソナタ、 ペーツ:2本のリコーダーと通奏低音のためのソナタ ほか(テレマン、ソミス、ヘンデル、モンテクレール)

水内さんと村上さんで組むハルモニア・レニスにヴァイオリンやガンバをメンバーに加えて開かれるバロックコンサート。今回はリコーダーの宇治川朝政さん迎えてリコーダー中心のプログラム。宇治川さん以外はどこかの演奏会(あるいは演奏会のプログラムだったり)でお馴染みの古楽器奏者たち。今回はコレッリと何らかの関係があったイタリア、ドイツ、フランスの作曲家の曲を取り上げた。コレッリと関係があるといっても作曲者のお国柄が出てくるようだ。

息の合った2本のリコーダーの演奏をガンバとチェンバロはきちっと支えながらた楽器の美しさも上手く表現していた。

いつもながら、水内さんのリコーダーは良い音色であったが、トークの方も格別上手いということはないものの誠実感のある話し方で良い印象を与えていた。

アンケートに、聴きに来たきっかけの項に一般的な内容に「強要されて」という人を喰ったような言葉が当たったので笑ってしまった(演奏者の友人の中にはそう人もいるのかもしれないけど)。

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