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2015年04月28日21:36

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江越 プロ入り初打点初本塁打


 甲子園に戻ってきたタイガース

 今夜の先発はメッセンジャー
 立ち上がりは落ち着いた投球だったが、次第に高めに浮いてしまう球が多くなる。
 力投型のメッセンジャーだけに、打ち込まれるシーンはなかったが、
 5回まで持たないのではないか?
 とさえ思わせる球数を要する展開に

 一方の成瀬は素晴らしい内容の投球だった。
 3回の江越に一発打たれなければ、勝負の行方はわからなかった。

 結果的にタイガースは、この江越の3点本塁打を守りきって勝つのだが、
 追加点が取れない、あたりはまだまだ課題だろう。

 ゴメス・マートンの調子は上がりつつあるが、日本に来てからの最高潮の時と比較すればまだまだ。今日は、ルーキーの一発に救われたところはある。

 江越にしてみれば4月のうちに本塁打が出たのは自信になるだろう。
 現状、センターのポジションは大和・伊藤隼大・俊介と争う形。
 打撃面では俊介が頭一つ出ているかな、と感じるし、守備力では大和が郡を抜いている。

 伊藤隼大も江越もまだまだこれから成長していくだろうし、外野のポジションは3つあり、福留とマートンが全試合出場するとは限らない訳だから、ルーキーの成長は当然チームとして重要だろう。
 もし、この調子で江越がルーキーシーズンで2桁本塁打を打てるのなら、面白い展開になるだろう。


 試合は、メッセンジャーが7回1失点の力投。
 二番手福原はベテランの味のある投球でホールドし、
 9回はオが、ピッチャーゴロをきちんと捕球する、というシーンもあり無失点でセーブ。


 一方の成瀬は、被安打3の好投をした。決してヤクルトが勝っていてもおかしくない内容なのだが、ホームランという防御不能の打球だけは仕方なしだったろう。

 ちょっと気になったのは、成瀬が送りバントを試みた場面があったのだが、メッセンジャーにいいように三振に取られてしまった。ずっとパ・リーグにいると、送りバントとかありえない訳だからそれは仕方なしなのだが、実際に見てみると、

 「これでは、、、、」

 みたいな感じに見えたが?


 明日は、岩田が先発、是非三連勝と行きたいところ。



 阪神 ー ヤクルト 4回戦 甲子園 (2勝2敗0分)
  勝ち メッセンジャー (2勝3敗0S)
  負け 成瀬       (1勝3敗0S)
  セーブ 呉昇桓    (0勝0敗8S)


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■阪神、継投で逃げ切り〈28日のセ・リーグ〉
(朝日新聞デジタル - 04月28日 20:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3394516

◇DeNA1―0広島


DeNAが投手戦を制し、5連勝。九回2死二塁、梶谷が決勝の中前適時打。久保は8回4安打で今季初勝利。広島は大瀬良の好投に報えず。



◇阪神3―1ヤクルト


阪神は二回、江越のプロ入り初本塁打となる3ランで先行。3投手の継投で逃げ切り、メッセンジャーが3日以来の2勝目を挙げた。

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