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2015年04月26日19:48

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ままちゃり徘徊@都心(本との出会い)

投票を済ませてからままちゃり号に跨り都心の方向に向かった。大通りを進むとクルマのノイズが大きいので例によって脇道専門で進んだ。なにせままちゃりライドしている間はPod Castを視聴していることが多いのでウルサイと聞こえないのだ。

妙正寺門前の和菓子屋さんで揚げまんじゅうをいただきながら聴き始めた武田鉄也氏のコンテンツが森博嗣氏の「人間はいろいろな問題についてどう考えてゆけばよいのか」新潮新書という本についてのものだった。森氏の主張はどうやら人間は白黒はっきりさせる具体的事柄に囚われずもっと大雑把に抽象的に考えた方がシアワセでクリエーティブになれるんじゃありませんか?というような事を書いておられるという紹介だった。

それってクリエーティブかどうかは置いといて、ボクの行動パターンの事じゃないかい?て感じて「読んでみたい」と思った。そろそろ神田川を渡るところだったので番組を聴きながらあいぽんを使って近くの本屋を探し、一番近い店を選んで道案内してもらった。目当ての本屋はモード学園ビルのB-1にあって、店内での本探しは客自身が備え付けのコンピュータを使ってタイトル、著者名、出版社名のいづれかをキーにして検索しないと訳わかんない。探し物が見つかればプリントアウトしたスリップに従って棚まで移動してその辺りを探す事になる。こりゃーじいちゃんにはびっくりなインターフェースだと思った。

んんー、改めて考えてみたら自分が本を手にとるまでのプロセスが数年前とすっかり変わってしまった事にびっくりした。棚に並ぶ本の数も莫大で読者は書評などを手掛かりにしないと出会う機会すら無いに等しいと思った。

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