mixiユーザー(id:3312163)

2015年04月19日21:56

121 view

今日の「花燃ゆ」

いよいよ松陰先生が江戸に呼び出されます。

後世の人びとの明かりになってほしいと言われたけれど、松陰先生はここでその身は武蔵の野辺に朽ちるとも、しっかりと後世の明かりになっていると思います。

でも、人は先が見えないのですから、あの時松陰先生と最後の夜を過ごした杉家の人びとは、約150年後には自分たちのこの晩餐の様子がテレビとかいう魔法の箱の中で動く紙芝居となって日本全国、いや夷(いてき)の国々の人びとまでもが一斉に見るなんてかけらも予想もできなかったでしょう。
そこまで言うとオーバーだとしても、約150年後には自分たちの家族の名前が日本全国津々浦々の人びとに知れ渡ってるなんて知ったらどう思うでしょうね。

松陰先生が言われた「草莽崛起」ですが、今こそこの精神を持って人びとは立ち上がるべき時ではないでしょうか。
明治維新ならぬ世界維新を起こすべき時です。
そのためには一万人の「志」あるものが現れれば、事は成し遂げられます。

ところで獄中の松陰先生の元に富永有隣が幽霊のごとく現れますけれど、この時点で富永有隣はまだ生きてますからね。
まだ生きているどころか、富永は明治33年前生きています。
そしてこれは前にも書きましたけれど、この時点で富永は40歳前、あんな老人ではありません。

来週、いよいよクライマックスす!
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する