移住者仲間の会、「房遊会」会長のお母様の記事が、日本経済新聞に掲載されました。
お母様が亡きご主人様とお二人で、「万祝」を収集され、「海洋美術博物館」を開かれた、というお話の記事です。
「万祝」とは、大漁のときに、船主や網主が船子や網子に贈った着物です。
お祝の宴会の時に着ました。
ご夫婦はデザイン関係のお仕事をしてらしたので、「万祝」が美術的価値が高いことが分かりました。
何十年も苦労して集めた「万祝」は270着。
50年前、昭和40年に私設の「白浜海洋美術館」を開館しました。
忘れ去られつつある優れた地方文化の一つが、ご夫婦によってまた、人々に注目されることは、大変嬉しいことだと思いました。
白浜海洋美術館 ↓
http://homepage2.nifty.com/kaibi/
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