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2015年04月08日18:08

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出た\(^o^)/社畜!

光生アルミ労災損害賠償裁判の証人尋問3月11日にあったのだけど、その日記の続きを少し追加で書こうかと思ってニュースを少々覗いていたら「社畜」の話題が載っていた。
つくづく、蟹工船か、女工哀史か、と思ってしまう。

長男がこの春に大学を卒業して内定貰った企業がたまたま地元で
本当は大学のあった街で就職を希望していたけど内定貰った企業が地元だったから地元に帰ってきた。
この街は全国市町村の中で年間自殺率が5本の指に入るようなところで
炭鉱が閉山になった頃に炭鉱労働者が仕事を求めて工場のある地域に移ってきて人口が増えた街だ。

最近、壇蜜の番組で炭鉱町の廃墟を流しているが、
まさにその廃墟で働いた労働者達が仕事を求めて流れてきた場所といえる。
働き方は、
1円でも単価の高い会社へと流れていく働き方で、元請に雇われる事は少なく、殆どが下請け孫請けで工場に入って働いていたようだ。
港の仕事等は今でも日雇いのような働かされ方をしている人がいるし年間に死傷者が数件、必ずある。

長男が4月から勤める事になった企業がどんなものかなんて、この数日で分かるわけはないが、今どき、ブラックな部分が無い企業なんてあるんだろうか?



ツイッター「社畜童話」が次々登場
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3343060

日々の仕事に忙殺され、酷使される会社員を表す「社畜」という単語もすっかり一般的となったが、ツイッターに「社畜童話」というハッシュタグが登場。ツイッターユーザーにより、なじみ深い童話が次々と“社畜化”されている。

【もっと大きな画像や図表を見る】

ツイッターではかつて、「#社畜童謡」というハッシュタグが盛り上がったことがあり、その時は、「稟議書ころころ ドンブリコ 課長で はまってさあ大変」(「どんぐりころころ」の替え歌)といった具合に、なじみ深い童謡が悲しいビジネスマンの姿を描く内容に改変され、数多く投稿されたが、今回はその童話バージョンが登場したのだ。

3月24日、あるツイッターユーザーが、「派遣や契約、バイトと力を合わせて見事鬼のようなプロジェクトをやり遂げた桃太郎は沢山の仕様変更書を手にして号泣しながら帰りました」と投稿し、これに「#社畜童話」というハッシュタグをつけた。すると、これをきっかけに、

「うんとこしょ。どっこいしょ。それでもカブは抜けません。
マネージャー『あのさぁ…… 人ばっかり集めてどうすんの? 頭使わなきゃ。これで失敗したら俺が本社に経緯を説明しなくちゃいけないんだよ? 今のリソースで何とかするのがお前たちの仕事だろ?』」(『おおきなかぶ』の改変)

「『魔女さん、わたし正社員になりたいの』
『それではこの会社に転職おし。でも代わりにお前の声を貰うよ』
社員になった人魚姫でしたが、給料は下がり残業代も出ず、休みも無くなりました。
声を失い労組に訴える事も出来ない人魚姫は世を儚んで社会の泡になって消えました」(『人魚姫』の改変)

「とうとうある日、本物のブラック企業が現れました。労働者の少年は『ブラック企業が出たぞー!』と叫びましたが、村の人達は『甘えている』『努力が足りない』『自己責任』と誰も相手にしませんでした。やがてブラック企業は労働者を食べ尽くし、日本を滅ぼしてしまいましたとさ」(『狼少年』の改変)

など、名作童話の社畜バージョンが次々と量産されている。

このハッシュタグを含むツイートは、25日だけで5000件を突破し、

「心の底からわらえない。かわいたわらいが・・・」
「あまりに辛くて途中で読むのを断念した」
「仕事が忙しくて参加できなかった」

といった感想が寄せられている。投稿のクオリティの高さが、人気の最大の理由だろうが、“社畜化”された童話の内容に、思い当たるフシがある人も少なくなかったようだ。
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※当記事は2015年03月27日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております



R25
会社は辛いよ…「社畜童謡」が話題絶望感漂う社畜川柳 今年も続々新入社員の「嘆き」ツイート多数



さて、数日前から、友人の職場で解雇された人の相談が入っている。
なにせ、又聞きだから様子がさっぱり分からに上に、聞いてくる友人ときたら主語も述語も無く「誰が言ったの?」「それで何がどうしたいの?」と何度も聞き直さないとならない。
何にしても、私がどうにかできるものではないが、何に困ってるのか、どうしたいと思うのかが分からないと紹介のしようもない。
ただ、「頭にくる」という怒りの言葉しか聞こえてこない。

何に、どうして怒りを覚えるのか?
個人的な感情ばかりでは組合も弁護士も何に対して闘うのか分からなくなってしまう。

光生アルミ労災損害賠償裁判の打ち合わせが昨日もあって、札幌の法律事務所へ行ってきた。
前回の3月11日の証人尋問で、原告Bが最後に質問をされた中で、あやふやになってしまったところの確認のためだ。
実に、
この原告Bは、派遣で勤め始めて4ヵ月で肋骨骨折をした。

工場で働く人には経験があると思うが、機械の部分的な名称は正式名称と通常現場で呼ばれている名称が違う事があるのは分かると思う。
それを逆手に取り、たった4ヶ月しかラインに入っていなかった原告Bに「正式名称で」と言ったり、まだ途中までしか教わっていなかった作業で一人で行ったのも2〜3度しかなく、しかも事故から2年以上が経過してるのに
見たことのない「作業手順書」を提示して作業の確認を行うという、
本人が訳の分からなくなり説明しきれない事を目的とするようなやり取りがあった。

で、その「分からない」事の為の確認をした(笑)
光生アルミ側も作戦負けともいえるかもしれない。
きちんとした教育もせず、作業手順書もない中で、派遣労働者に作業従事させていた証明になったと言える。

あ〜、昨日は北海道は雪が降りましたよ〜(ToT)/
札幌寒かったよ〜(ToT)/
大通りは除雪した雪がまだ融け切らず残っていましたよ〜(ToT)/

そして今日も寒いよ〜(ToT)/ストーブ消せない(ToT)/
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