今日の正午頃の雲の写真。
本州をほぼ全体的に覆うような雲。
折角の日曜だが、家で野球でも見るかぁ、というような天候。
引用の記事
面白い対比だと思う。
皆既月食は、割と頻度の高い天文現象だが、確かに桜が満開の中で見られることはそれほどないだろう。
月を見て愛でるような週間のある私などとは違い、日本人でも月が地球の衛星であることすら知らない人もいる。
月の満ち欠けなど知らなくても生きていける。
実際そうだろう。
だが、月食は、地球が丸いことを直接的に知ることが出来るひとつのわかりやすい証拠。
勿論、日食とのコンボで、天体運動や、天体そのものの大きさな、それぞれの距離を測る重要な指標。
今は月面に鏡が置いてあるから、月が見えればリアルタイムで月面までの距離は計測できるようになった。これは、より多くの天体についての詳細なデータを得られる可能性を示唆する。
そんな、天文現象を多くの人に目を向けさせるのが、
「お花見」
かね?
まあ、良いが、、、、、、、
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皆既月食と夜桜競演 次は18年
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3355710
満月が地球の影にすっぽりと隠れる皆既月食が4日夜、東日本を中心に観測された。桜が見ごろの時期と重なるのは珍しい。次に日本で見られるのは2018年1月31日。
皆既月食は、太陽と地球、月が一直線に並ぶことで生じる。太陽光が地球の大気によって屈折・散乱して、赤い光だけが月に届くため、赤銅色に見えるのが特徴で、前回は昨年10月に起きた。
この日、東の空に上がった月は午後7時15分から欠け始め、同8時54分から12分間、皆既食になった。
桜の名所として知られる宇都宮市の八幡山公園では、大勢の花見客が夜桜と皆既月食の競演を楽しんだ。
公園内の約800本の桜はちょうど満開となり、3日からはぼんぼりも点灯されている。花見客らは桜の下で雲が切れるのを待ち、ようやく顔を出した月が欠けた状態から皆既食になると、「赤くなった」と歓声を上げていた。【河内敏康、長田舞子】
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