都合の悪い世論を封殺すると戦争になる

今朝、ガンジーの警告を掲載したが、これは昨夜のテレ朝報道ステーションを見た、植草秀一氏のコラムから引用したものである。

「Iam not ABE」と政権批判を続ける古賀重明が、報ステを降板させられる真相を語ると、古館は慌てて否定！、保身丸出しの古賀氏の発言封殺！

テレ朝は官邸の意向をおもんばかって、YOUTUBEの画像は削除するは、広報が古賀氏に不快感を示すなど、大慌て。

真実を伝える報道ステーションが、プロパガンダステーションに！情けない限りだ、戦前、ガンジーの言う通り、言論統制を強行した軍部は、アジアの植民地解放等と方便を使って、欧米同様軍事侵略を図った。
ガンジーは見抜いていたが、日本国民は言論統制に耳をふさがれ、欧米の謀略も読めず、太平洋戦争に突入した。

今、安倍政権はアメリカの先兵として、アジアに軍事力の行使を可能にする、法案の成立を焦っている。
アメリカは戦後、実質的に植民地化した日本に、軍隊を復活させて、財政難のアメリカの肩代わりをさせ、アジアの覇権を狙っている。

そのことに気づいた小沢一郎や反政権勢力は抹殺され、古賀氏も「ミラーマン」と冤罪を仕掛けられた植草氏のように、封殺される危険が増大している。

アメリカの言い成りになって、戦後、アメリカの仕込んだ特別権益（特別会計など）の甘汁にすがる、政官財栽マスコミらの既得権益が国益を顧みず、格差社会と戦争への道に邁進しようとしている。

ＡＫＢだの吉本芸人だの、浮かれてる若者たちの未来は、フイリッピン並みの国しか望めなくなる。真実を知って真実を実現することはリスクを恐れないガンジーの教えにある。