「挨拶」の「挨」の字は「心開く」という意味で、
「拶」は「近づく」のことです。
したがって、「挨拶」とは「自分の方から心を開いて相手に近づく」という意味になります。
このことから、先手を打って挨拶をするのが本来のあり方です。
この「先手の挨拶」の習慣化はビックリするようなラッキーの出来事が舞い込んでくるだろう、と阿奈靖雄さんは言います。
「あいさつ」は自分と相手をハッピーにするコミュニケーションの手段です。
「あいさつ」の大切さはいくら強調してもし過ぎることはありません。
「あいさつ」のこつは、「あかるく、いつも、さきに、つづけて」です。
さらに大切なことを付け加えますと、相手の目を見ることで心がこもります。
その人の目を見てあいさつをすると、その人の心にあなたの心が届きます。
ほんの2、3秒でいいのです。
さらに、笑顔を添えると、最高にいい挨拶になります。
阿奈靖雄氏「プラス思考の習慣で道は開ける」(PHP)、中井俊己氏「人はいつでもやり直せる」(PHP)を参考にしました。
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