月詠観察日記（クー）

あー、現在作者は小説執筆してるんだが、始めると週間から月間単位でまともな更新しなくなる可能性がある。だから脇で見てるオレ達が奴の近況を伝えてやろう・・・という企画だ。
ちなみに毎回別の奴に回していく予定だぞ。


今日の月詠は昨夜１時前と普段より早く寝付いたにも関わらず９時に起床していた。大体６時間寝れば体内時計で目覚める奴だから、この時から異常があったのだと今になって思いついた。

起床してそのままＰＣを付けて『艦これのアニメ』とやらを観る。木曜の日課らしい。
アニメとは数百枚数千枚の絵を次々映し、更に人の声や物の音を被せて一つの話を作っているものらしい。未来の絵巻物は随分手が込んでいるんだな。
艦これとは、月詠の時代から約７０年前に海上を走っていた戦う鉄の船を、美少女に見立てて収集していく遊戯と聞いたが・・・オレには何を言っているのかさっぱりわからない。
感想は、
「戦闘場面は熱かったがやはり彼女は慢心してしまうのか。そして次回私の嫁死亡フラグじゃないかコレ絶対に自分の得物親友に託して沈む展開ですわ主人公の大切な人の親友にはどうあがいても絶望しかないんですか？！」
と涙ながらに語っていた。月詠もたまにはそれくらい他人に響く作品を作ってもらいたいものだ。


昼から更に出勤前まで更に寝ていた。約一時間途中で目覚める事もなかった。
出勤してその日初めてまともに声を出したところ、喉の痛みとせきと鼻水がでる事が発覚。あと声がかすれて出すのに苦労していた。
ただ、飲み食いによる喉の痛みはないらしいので扁桃腺が腫れているという訳ではないらしい。

心配する人々に「花粉症で・・・」と返していたが、おそらく鼻と喉はそうでも、せきは出ないだろう。
帰り際に上司に「早く帰って休め」と言われていた。賢明だな。


帰ると親から葛根湯を渡され今に至る。
あまり旨いものではない、と言っていたが薬だからな。オレの作る薬はもっと苦いぞ。