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2015年03月16日14:57

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札の数え方

ワシはどこで覚えたか忘れたが、金を数えるときは縦に持って左手の中指と薬指の間に「横に」挟んで左手の親指で札を押さえておく。そして右手の親指と人差し指で揉みながら一枚づつ手前に倒してゆくと言うやり方だ。

しかし、デパートの経理畑であった父に言わせると、そのやり方は下品なんだそうだ。

父は扇形に札を開いて数枚づつ向う側に倒す。
ワシはそのやり方では、ぴったり重なった札が絶対に無いという自信が持てなくてできないでいる。

それが金ではなく、書類などの紙を数えるときはやるコトもある。
また、大金を何度も数えなおす時には、あえて違う数え方を加えるときもあるが…

ところが今回税務署で見てたら、テーブルに札を置いて両方の親指ですくいあげるように数えてる。税務署式?それとも個性か? もっとも計数カウンタも使うんだけど。

そういえば香港の銀行では、テーブルに縦において親指で上から押さえて、両手の人差し指と中指を使って手前にぐしゃぐしゃと潰すように数える。

それを手に持ってやる場合もあったし、札を反らせて裏側から人差し指で擦ってずらすと言うのもあった。

また店頭などで数が多くない場合はトランプのカードを数えるように一枚ずつ左手から右手に移してゆく場合もある。

ワシの数え方はコンビニや銀行員がときどきやってるのとちょっと違うみたいだ。
彼らは札を左手で挟むときに縦に挟んで、札を捻るようにめくっている。

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