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2015年03月15日22:02

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アメリカンバイクでもかっ飛ばしているゼ〜

昨日も今日もチラシ配りに二宮町まで行ってきた。

愛機TL1000Sはまだ車検のために入院中で
代車で提供されている
韓国製の
V−ツイン・250ccのエンジンを搭載した
アメリカンのバイクで移動している。

250ccのエンジンではトルクがないので遅い!

車を追い抜くためには
スピードに載せるためにかなりの助走距離が要る。

このバイクのエンジンは
低速から高回転まで一定のトルクバンドで
パワーバンドというものがない!

それは扱いやすいという点で
まるでスクーターのようなエンジン特性で
それはそれで
優れているといえるのだが

スピードに乗せて走ろうと思ったら
低速のギアで高回転まで引っ張り上げなければならない。

1万1千回転まで回せるので
結構よく回る。

回るだけで怪力は出てこない・・

もう何百回も走りこんでいるコースは
最速のラインも熟知しているので

18歳からバイクに乗り始めたワシくらいの超ベテランになると
250ccのアメリカンバイクに乗っても
そのラインに乗せてかっとばす〜

今日など
アメリカンで深くバンクさせて左のステップを擦ってしまった。
右に深くバンクさせると
ステップより先に水平に伸ばしてあるマフラーを地面に擦ってしまった・・・

後で見るとその傷はワシが初めてつけたもので
代車のアメリカンバイクでコーナーを攻めている馬鹿者は
ワシぐらいのものであろう・・・
それくらい変人なのだ・・・

入院が長引いているものだから
代車をじっくり味わうことができている・・・

アメリカンバイクはシート高が低くて
両足がべったり着くことができるので
取り回しが楽で
バイクにまたがったままで前方にも後方にも移動することができる!

さらにハンドルの切れ角も大きいので久しぶりに
乗ったままで小回りのU−ターンもすることができる。

速く走るために作られたスーパースポーツではそれは絶望的に難しいのだ
バイクの向きを変えるときは取り回して
発射の向きをさだめなければならない
その点はまるでミサイルのようだなぁ〜

250ccの4ストロークは燃費が良くてお財布にやさしい
これだけ高回転でぶん回していてもリッター30kmは走る。

でも走りの質が全然違うのだ・・・

ワシが履いているハイグリップタイヤが提供してくれる世界と
アメリカンバイクのタイヤのそれは質的に全く違う。

ブレーキ性能も止まるけど天と地ほど違う。

代車に乗ったおかげで
愛機の性能がよくわかる・・・

排気管の交換のためにもう17日も入院している・・・
あぁ・・・早く帰ってほしいなぁ〜

(あれに乗るとワシはまるでス―パーサイヤ人になれる・・・)

このバイクの動力性能ではそれは無理なのである・・・












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