mixiユーザー(id:3312163)

2015年03月15日21:10

285 view

今日の「花燃ゆ」

1月のスタート以来、急速に話が進んであっという間に松陰先生の密航事件から野山獄と話が進んできましたが、今日の松下村塾の名実共の開校に至って、ここ数回は急激に時間の流れのテンポが落ちたような気がします。
最初のころの勢いだと、早くに明治維新を迎えてしまいそうな気がしましたが、そうでもないかもしれません。
「八重の桜」でもだいぶテンポが速いかなって思っていたら、なんと会津戦争に二ヶ月もかけるという状況になりましたしね。

全体的に照明が暗いと思われた方もいるかもしれませんが、あの当時はあんなものですよ。
まず昼間は、まったくの照明なしの自然光だけですからね。
昼間、家の中で電気をつけずにいるあの明るさです。
夜も今日の伊之助と周布さんの会食のように、実際は行灯が二個だけですからね、あのくらいの照明の明るさで妥当です。
それなのに、民放の時代劇では、夜の室内のシーンも、煌々と電気がついているような明るさですから変です。

ま、妹たち(シスターズ)に対する松陰先生の女大学の講義は、不評だったみたいですね。
相手は伊藤では?でみんなで「ないない」なんて、アニメでよく出てくるパティーン。

ちなみに伊之助はアメリカとの条約の否を説きますが、実際は日米修好通商条約は締結されるわけで、その後の歴史は伊之助の心配したようにはなりませんでしたね。
伊之助の杞憂だったということでしょうか。
ちなみにこの時代ではまだアメリカのことをアメリカとはいわずに、「メリケン」といっていたと思うのですが…。

今日も敬親公は「そうせい侯」ぶりを発揮しますが、実に英明な「そうせい侯」です。
決して案件は家臣に丸投げの「そうせい」ではありません。

そして伊之助が珍しく松陰先生に具申ということで、てっきり藩政のことか天下国家の情勢に関することだとばかり思いきや、まさか縁談だったとは。

久坂玄瑞の男ツンデレぶりは、まさしく「アオハライド」の洸そのものです。
「ごちそうさん」の時もあんな感じでしたけど。
リアルでも杏に対してあんな感じだったのでしょうか?(って、まさかね)www

そしていよいよ来週は、文の一度目の結婚です。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する