戦場のボーイズ・ライフ

ずらーっと続く行列に並ばされるわ、ずっしり重たいパンフレットを
もれなく買わさせられるわ(…まあ、これは「カタギの人が迷い込むのを
防ぐ」目的もあるのかもですが)なもので、赤豚さん主催のイベントからは
すっかり足が遠のいてしまい、「女性向け」な分野にもすっかり疎く
なりまして、ふと「そうだ、通販で本を買うのはどうか。会場への交通費と
パンフレットの代金分が浮くだろうし」と、取扱店の通販ページを覗いて
みましたところ、

「………………高い………………………………………」

…と。
A5判28ページ(表紙込み)で税抜き750円とか、とてつもないお値段の本が
ずらずらと。「取扱店の手数料」もあるかとは思いますが。

で、ひとまず『進撃の巨人』の本を数冊買いまして。
「データ入稿」が広く普及しているのもあってか、表紙の絵がすんごく
きれいだったりデザインが凝っていたりする本が多いですよね。
本文の漫画やイラストも、ペンタッチがとてもなめらかだったり。
で(2)、多くの本に共通しているのが『Attack on titan fanbook vol.○』
とかいう英語表記が奥付や裏表紙に入っている点で。
これは何か、そうするルール的なものがあるのでっしゃろか?
中にはその「vol.」が10いくつとか30とか、これまたとてつもない数に
なっている本も。
毎月・あるいは隔月とかのペースで発行されているとか………?

あと気がついたのが、本によっては“調査兵団”の複雑なマークや“立体
機動装置”の複雑な形が、人物部分の線と明らかに違う、ぶっちゃければ
「コピペ」されているのがわかるものが。
アニメのオープニングの独特の字体を再現した「自由の翼フォント」が
フリーで公開されているのもありますし、これらも個人の方がこさえて
「素材」として公開されておるとかなのでしょうかの?

[余談]
脳の片隅に「エレンのパンツをかぶっているミカサ」の馬鹿ネタ絵が
転がっておるのですが、その形は白ブリーフと縞トランクス、どちらが
馬鹿度が増すでしょうかね?