今日は作業所たんぽぽにボランティアで行く日で行ってきた。
ワシがここでささやかな支援を始めてから
まるまる3年が経過して
今月から4年目に入った。
こういう様々な障碍者やそれを支援する人たちが居る施設に来ると
ワシは自分の古巣に戻ってきた感じがする。
ワシも物心ついて間もないころより
そちら側の人間だったのだから・・・
だから施設にすんなり溶け込んで違和感が最初からない!
月に1回3名ずつ診ていて
痛みをとったり、動きやすくしたり、実際に役に立つことだけやっている。
痛みをしっかりとることができるので
どこぞの整形外科医が来るより
ワシが来た方がはるかに役に立っていると思っている。
整形外科医はこんなところに来はしねえ
そんな時間があったら
やつらはガポガポ稼いでいる。
今日診た人は3名ともかなりの痛みを再発させて
身体がかたくなっていたが
痛みをとって身体をほぐして動きやすくしてきた。
よくなった時の笑みがワシの報酬なのである。
やっぱり定期的にずっと続けなあかんなぁ〜と思った。
ボランティアが終わると
カフェたんぽぽで日替わり定食を食べて帰る。
最初は少しでも支援になればと
五百円を払って食べていたのだが・・・
いつのまにか施設の方針で
ボランティアは無料ということになった。
そういうわけでワシはただ飯を食べさせてもらっているのである。
これはギブ&テイクでイーブンな関係になるのではないかな〜
障碍者側だって与えられているだけじゃ嫌なのだ
与えたいのだ。
そういうわけでワシはただ飯をふるまわれて
堂々と食って帰ってきているのだ。
その飯は外食で食べる味が濃い料理ではなく
まことに家庭的なやさしい味でおいしい〜
場所は同じ地区内で車で2分ほど〜
時間も全部で1時間半ほどしかかからない。
少しも負担に感じないし
それよりも町内の障害を持った方たちとつながれることの方がはるかにうれしい〜〜
(ワシはこのボランティアをできれば
ライフワークとして末永く続けたいと思っている・・・)
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