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2015年03月01日15:56

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愛機を車検に出す・・・



一昨日は<赤男爵>に愛機を車検にもっていった。

担当についてくれる整備士がいて
液やオイルやフィルターなど
どの部品を交換するか話し合う。

バイク乗りであるなら
最低限各部の機能や交換時期を頭に把握していなければならない・・

これは当然の当り前のことだ。

前後輪ともにタイヤのサイドにスリップラインが出ていて
交換時期なのだが
(ワシとしてはいつものように
タイヤの溝がつるつるになり
スリックタイヤになるまでは使いたいので・・)
今回は変えないことを了承してもらった。
サイドのいくつかにスリップラインは出ているものの
中央部分はしっかり残っているのだ・・

湯河原という箱根山の山体の中に暮らしていると
どこへ行くにも常にコーナーリングをしていなきゃならないのだ。
都会で暮らしているとこういうことにならないと思う。
(そうなるとこういうバイクに乗る意味もない。)

今回はヨシムラのエキゾーストパイプのやぶけを修理しなければならない。
買った時から2IN1の集合管がついていて
最低地上高が低いのだ。
オフロードバイクの感覚で
歩道からポンと降りた時
縁石の角にぶつけて割れてしまった。
このときより排気音がやかましくなった。
チタン製なのでこの修理は高くつくだろう・・
それを理由にタイヤの交換は先延ばしにしてもらった・・

もう一つフレームスライダーもつけてもらうことにした
ワシはエンストして立ちごけで骨折してしまったが
そのとき高価なフロントカウルにもヒビをいれてしまった。
生産中止車なので代わりの部品はないのだ
なんとも情けないオーナーなのだ。

そしてエキパイの破れのために8000回転を超えるような高回転でのパワーも
落ちていると思われる。
しかしワシはいままでこのバイクで8000回転以上回したことがない。

このバイクで8000回転以上のパワーは
サーキットにでもいかなければ使うことはない。
まず公道で使うことはありえない。

そういうわけでワシはまだこのバイクの本当の実力を知らない。

解かりやすくいうなら
1速でフル回転させたら時速100kmは超えるし
2速でフル回転させたら時速140kmを超えてしまう怪物なのだ。

普通の人は
ジェット旅客機が離陸する時の加速力を最大の加速感と思っているかもしれないけど

1000ccのスーパースポーツが発揮する加速力はそんなものではない!
よーいドンでスタートしてから
時速100kmに達するまで3秒と少ししかかからない。

しっかりバイクにしがみついていないと振り落とされてしまうのだ。

1000ccクラスのスーパースポーツを高速で操るには全身にかなりの筋力が必要なのだ。

やわな野郎にはこのクラスのSSは乗りこなせないんだゼ

でもよそんなすさまじいバイクが
街中をうようよ走っているんだゼ〜

皆さん良識があってすばらしいのだ・・



SSを本当に乗りこなすには腕力や背筋力や脚力も必要なんだ・・









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