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2015年02月18日23:08

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あに

■夜ノヤッターマン 6話
前回は軽い話でしたが、今回は熱さと重さが、ギャグとシリアスが、いいバランスで面白かったですよ。やっぱり本作はこっちの路線の方がいいなあ。
ドロンボー達が自分のやるべきことを見つめ直して、「ヤッターマンを倒す」という新たな目標を立てる、いい展開でした。

ドロンジョ達仲間の関係性が新たに見直された回でしたが、
ドロンジョの事を心配するボヤッキー・トンズラーと、反発しながらもその気持ちを分かっていたドロンジョの3人の関係性が良かったですし、
ドロンジョとガリナが心を合わせて「すかぽんたーん!」と叫ぶシーンも良かったですよ。
しかし、仲間達の絆が深まる一方で、助けてくれたゲストキャラのクマおじさんがひっそりと死んでいそうなのは悲しいですけどね。これが主人公補正の有無の差か…。

エンディングでそれらしい伏線はありましたが、ゴロー将軍はアルエットの父親なんでしょうね。フレンダーもガリナに懐いていたようだし。
ゴローもフレンダー犬も、死に掛けたところを改造されたというところでしょうか。左腕なんかは完全に機械みたいだし。
もしかしてアルエットが目が見えないという設定は、メタ的にはゴローの顔を見て分からせないようにするためなのかも知れません。

「ヤッターマンを倒す」と言いつつも戦力差が絶望的なのは相変わらずで、現時点ではどうしようもない状況なのですけど、
状況改善の方法としては、ゴロー将軍の記憶を戻して味方に付けるとかですかね。
或いは、エンディングで羽を生やして飛んでるみたいにガリナとアルエットを真のヤッターマンとして覚醒させるとかでしょうか。
ゴロー将軍の味方化はともかく、ガリナ覚醒の方は現時点ではあまり現実味が無いですけどね。

ボヤッキーのドライバーと、トンズラーのサポーターは、これまでも意味深な描写がありましたけど、やっぱりドロシーとの思い出の品だったわけですね。
押入に転がっていたドライバーと、手作りのサポーターと言うことで微妙な扱いの差を感じないでもない、とは言いませんが(笑)

それにしても、こういう過去描写がされるたび、何故ボヤッキーとトンズラーのどちらかがドロシーと引っ付かなかったのかが不思議になります。
3者の家系を別々に維持する掟でもあったのか、それとも2人が仲良しで(?)、どちらかと片方と引っ付くわけにもいかなかったのか、大人のドラマでもあったのかも知れません。

海で「女子高生…」と呟いてるボヤッキーがシュール(笑)

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 18話
デビル御堂筋VSエンジェル山岳の派手派手な人外対決に、ハイケイデンスだけでナチュラルに追いつく坂道さんの妖怪っぷりが恐ろしい。そりゃあ御堂筋くんもキモッ!とか言いますな。
あの御堂筋に「意味が分からん」と言われてるところが凄いですよ。

予告の東堂さんのチョロさっぷりが愛らしい(笑)

■ユリ熊嵐 7話
紅羽が銀子との過去を思い出してユリユリ目前…に見えて、ユリーカやら罪グマやらと不穏な要素が漂ってるの巻。
ピングドラムを思い出してみても(ウテナは未見ですが)幸せなハッピーエンドになる気がしないですが、さてどうなるやら。

紅羽の記憶が無いのは母を失ったせいかと思ったりもしましたけど、今回の話からすると母が生きていた時点で友達の記憶を失ってるんですね。一体何があったのやら。
今回ラストで銀子が昔の友達だと分かったみたいですけど、昔の友達=クマだったわけですが、そこらへんはどこまで思い出してるんでしょう。
さすがに現時点で紅羽が「銀子=クマ」だと理解しているとは思えないですが。

銀子の過去や紅羽との出会いが描かれましたが、人とクマがあんな大戦争を繰り広げていたのはなかなかショッキングでした。
つーか、宗教を利用して孤児を洗脳して戦わせてるあたりが厄すぎる…;
あんな戦場に子供紅羽がなぜいたのかが大変不思議です。イメージ的には戦争だったけど、人間からすると大規模な山狩りみたいな感覚なんでしょうか?
それでも、現代でも熊が出現した町で子供が自由に出歩けたりしないような気もしますけど。

銀子が罪グマだというのはどういうことなんでしょうね。
メガネが喰われるところを見ていたのも罪でしょうけど、それ以前から罪グマだったみたいだしなあ。
ユリーカ先生的には星のペンダントも絡めて「銀子=母の仇」だと誘導しようとしているみたいだけど、実際どうなのやら。
「紅羽母を守れなかった=私が殺したも同然」みたいな理屈の可能性もあるけど、普通に銀子が紅羽母を食った可能性もあるんでしょうか。

ユリーカ先生は、ホントにもう露骨に黒幕っぽくて怪しすぎますね。ここまで怪しいとミスリードなんじゃないかという気もしてきますけど。

針島はあっさりクマショックされちゃって哀れだったような。まあ、あまり可哀想という気になれないですが。

■ガンダムビルドファイターズトライ 19話
ユウマのピンチにスガが駆けつけるのかと思っていたら全然違っていましたよ。騙された(笑)
颯爽と駆けつけたラルさん、はあまり頼りにならなかったけど、
颯爽と駆けつけたメイジンとレディのあまりの格好良さに痺れました。
つーか、目撃証人ならミライさんとラルさんの時点で十分なんじゃなかろうかと思ったけど、身内の証言は駄目なのか?

襲って来た人達は、「通りすがりのガンプラファイターだ」のジュンヤの言葉にあっさり同調してたり、ユウマが散らかったパーツを拾うのを待ってくれていたりと、
暴漢にしては微妙な抜けっぷりを感じないでもありませんでした。

すっかりグレて歪んでるジュンヤですが、昔は優しかったんだそうで。回想での目が綺麗なジュンヤには笑いました。

しかし、最初にユウマを襲わせようとしたあたりは間違い無く卑怯なんですが、バトルでの戦闘スタイル自体は意外と真っ当ですね。
もっとラフプレーも何でもありな卑怯なキャラなのかと思っていたんですが、戦いでの強さには真摯… … …なのでしょうか?
…まあ闇討ちを仕掛けてる時点で「そんなわけあるか」ですけどね。

トライバーニングはセイのパーツのおかげで直りましたが、次回にはもっとボロボロになっちゃいそうで、すぐに予備パーツが足りなくなりそうですよ(^^;
今度こそユウマが頑張るしか無いか?

ラストで黒い羽を生やしたジュンヤは、弱虫ペダルを見た後だったので御堂筋くんが重なって笑いました。

ところで、ジュンヤこそが本当のユウマのトラウマの相手ではという疑惑もありましたが(アゴ的に)、全然触れないし無さそうですかね。
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