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2015年02月14日21:25

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元BEAT乗りとして。

■ホンダ、「S660」公開 19年ぶりの軽スポーツ車
(朝日新聞デジタル - 02月14日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3274282

うっわぁ、久しぶりにときめくわ。

人生最高の名車BEATを手放した事は
最大の痛恨事だった。どれだけ手が掛かろうと
手放すもんじゃなかった。

今でも、「乗るならBEAT」の気持ちは
変わっていないのだが。

時折聞く「次世代ビート」「ビートの後継車」なんて
報道にはついつい耳をそばだててしまい、結局
デマだったり、飛ばし記事の何処から持って来たのか
分からんいい加減なデザイン画に「これじゃない・・・」
と落胆したりと、もう「新型BEAT」なんて
夢のまた夢、だった筈が。

単なるワゴン屋になっていた筈のHONDAが。

まさか、こんなに格好いい車を作ってくれるとは。
「夢のある車両に仕上がった」とは正に!って感じ。

そう、「夢」って大事。「荷物が一杯積める事」や
「大家族でもOK」だの(大家族が全員一気に移動する
機会なんて、年に何回ある?)、全て「下らない」。

いや、別にそういう需要がある人々を否定する訳ではない。
だが、そんな需要「ばかり」だと思われても困る。

たまに、「夢」って奴をパンパンに詰めて発表される
作品があっていいじゃん。

2シータ、軽規格、角度のキツいAピラー、
後輪駆動のミッドシップ、手動開閉のソフトトップ、
マニュアル設定・・・ああ、全てがうっとりするほど
BEATだ。

いいんだよ、幌開閉なんて手動でさ。
機械制御にして重くしたら、BEATの良さなんて
まるで無くなる。
エンジンも軽ワゴンのをスポーツカー用に
改良、ってドキドキするわ。
BEATだって、エンジンは並だった(カプチ乗りや
AZ-1乗りにどれだけ馬鹿にされた事か(笑))。
いいんだよ、BEATは速くなんかなくて。
もっさりしたエンジンが軽い車体を縦横無尽に
動かす「乗り味」が最大の魅力なんだからさ。

4月発売で、200万円前後、では到底現況では
手に入らんが、数年以内に是非、いや、必ず。

それがHONDAが見せてくれた心意気に
対する元BEAT乗りとしての、敬意の
払い方ってもんだ。
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