馬鹿ほど、こうした「最新ツール」を使って前世紀の習慣を振り回す。

■「死ね」「カス」上司が「LINE」でパワハラ暴言――不動産会社の元社員が提訴
(弁護士ドットコム - 02月12日 18:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3271003

LINE使って証拠残すなんざ、頭涌いてんじゃねーか？
と思ったが、考えてみればこれ、別に上司側は
「パワハラ」だなんて思ってやってないんだよね。

「教育」だったり、「（部・社等の）成果を挙げる為」とか、
おぞましい事に「本人の為」だったりする。

だから、こうした案件は無くならない。
これは、チャンスと思った方がいいね。

何せ、相手（パワハラ上司）は馬鹿で隙だらけだ。
こうしてLINEやツイッタを「使いこなした」つもりで、
「新世代の部下のマネージメント」なんて悦に浸るのだろうし、
結局馬鹿なんだから、今のICレコーダがどれだけ高性能で
小型化しているのか、なんて事も分からない。
だから、どんどん「証拠」を積み重ねる。

後は、こうして訴えればよいだけ。

昔はね、「終身雇用」なんて幻想が罷り通ったから、
「社を訴えるなんて人倫に悖る」だの「裏切れない」
だのという鎖があったが、今はそんなものはない。

そして、「裁判」のハードルも下がった。
どんどん事例も積み重なっていくし、「訴える事の心情的負担」は
それにより軽減されていくだろう。

そして、「パワハラ」だけは旧態依然のままで
熱血上司だか、体育会系指導者だか、マイクロマネージメントだかで
生き残り続ける。

そんな馬鹿はいい鴨だ、くらいに思っておけばいいのだろう。

それくらいで無ければ、無駄に使い潰されたり、
神経いかれさしたり、内臓傷めたり、最悪命まで
喪ってしまうのだから。

繰り返すが、相手は馬鹿だ。
馬鹿は馬鹿のままだと不幸なので（もっぱら周囲が、だが）、
馬鹿であるという事をきちんと周知せんといかん。

それを教えてあげるのが、社会的功徳なんだからな。

ま、近々LINEで盛大に情報漏洩事件が起こるので、
社内コンプライアンス（失笑）によって、「LINEの業務使用」は
粗方の会社が禁止するようになるんだけどね。

これくらい、脊髄反射のしやすいツールもないもんな。
馬鹿ほど使いたがる。