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2015年02月09日20:21

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「報道の自由」なんてホザいている時点で何をか云わんや。

写真家 旅券の返還求める考え
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3265531

こんなのでも、「日本国民」なんだから
国と政府は守らねばならない義務がある。
やりきれん事だと思うがね。

結局、彼らは知らない。

その「権利」や「自由」を保障してくれているのが
日本国だ、と云う事を。

だから、政府の目の届かない場所に
行く事を、この場合は正当な法に拠りて
防いだ訳だ。

これくらい、真面目に仕事していても
非難されるんだから、政府筋なんざなるもんじゃないね。

渡航自粛勧告を、「テロに屈したことになる」という
甚だ頭の悪い反射しか出来ない辺り、頭の程度は
伺い知れる、というものだが。
この程度の輩が「十分に安全に配慮している」だの
「ISの支配地域に入る予定はなかった」だの
云われても土台信用出来るものではないのは
云うまでもない。

国籍返上して、日本と無関係になってから
好きに何処へなりと行って野垂れ死ね、という
意見も理解出来るが、そうしたからと云って(そして、
こういった手合いが絶対にやらないのは、これだ)、
矢張り「元日本人」をこの国が見捨てられる道理もない。

結局、そこまで理解した上で騒いでいる「賑やかし」にしか
見えないのだね。

それでも、この国は国民を見捨てられない。
まず、この大前提を理解した上で、自分の行動が
無理筋でないか、醜くはないか、をこうした危険地域に
渡航しようという考えを持った人間は省みなければならないだろう。

それでなければ、彼らは「日本国」という好き勝手なじろうが
批判しようが、決して見放さないその保護下にある状態で、
保護からはみ出そうとして暴れる「子供」に過ぎない。
ここに「自己責任」という問題は生まれる。

自分たちの幼稚な全能性を認識出来ない限り、
このような手合いは問題を世界中で起こし続けるし、
高品質で有用な「報道」など不可能であろう。
それは、この国の「ジャーナリスト」の体たらくが
示し続けている。

この国に「ジャーナリスト」は存在しない。
「ジャーナリズム」も存在しない。

ただあるのは、無制限に「国家」に甘え続ける
乳母車の中で母親に不平を並べ続けて、自力で
歩く力もないのにその乳母車から転がり出ようとする
身の程知らずだけ、なのだ。

まず、「自力で歩く」事を覚えてからでなければ
そうした場所に行ってはいけない。
自分探しをしてはいけない。

この件に「報道の自由の侵害」など、全く関係はない。
それを「報道の自由」の問題だと取り違えてしまう
「甘え」自体が問題なのだ。


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