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2015年02月07日00:49

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なら、反対票を投じればいいだけの話。

■山本太郎氏が採決退席
(時事通信社 - 02月06日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3262222

相変わらず馬鹿が馬鹿を晒しているが。

こいつの最大の問題は、「目立ち方」は知っている、
という一点に尽きる。
本当に、「(決議に)事件の検証、イラク戦争の総括の文言が必要だ」
と思ったのなら、彼の投じるべき票は「反対」である筈なのだ。

だが、彼はそれは選ばなかった。
何故か?

単純に、「目立つ」のだ。
評決という「皆が同じ事をする」内の何百分の一に
埋没する事なく、独自性を保持する事を考えた
結果の「シミュレーション」でしかない。

別に、反対も棄権も国会議員の権利である。
だから、山本がどのような行動をしようが、
それは彼の権利の発動なので、構わない。
だが、それは当然の事であるが、「批判」も
呼び込むものである事は云うまでもない。

そしてそれが、「底の浅さの露呈」であるならば
更に批判される事は当然と云えよう。

山本は、「何か」を考えている。それは、
「世界平和」とか「平等」とか「戦争放棄」とか
非常に漠然とした事どもなのであろう。
だが、それに向けてどうすればいいか分からない。
ただ、自分の理想通りではない世界が、目の前に
広がっている状態で、ある。
ただ、致命的に学ばないし、「自分の都合のよい」
情報だけと戯れ、そして都合の悪い情報は遮断し、
意見を同じくする者たちのみとつるみ、それらの
要素をゴッタ煮にした結果、陰謀論じみた持論を
展開する結果となる。

彼には「目立つ」事しか出来ないのだから、
仕方ないと云える。

山本は、早晩議員を辞める事となると思う。
彼は、自分に出来る最大の効果の上がるやりかたで、
「注目を引く為にだけ」辞任を選ぶだろう。
そのようにして、「有用な議論を喚起、展開する」道が
選べない程度の人間に出来る、効果的な手法を選ぶ。
その修練は、芸能活動で培ってきたのだ。

山本の活動は、今後も彼の何処を見ているのか
よく分からない洞穴のような瞳と同じく、
空虚に、ただ誰かが落ちるのを待つかのように、
索漠と「そこにただ目立って」あるのだろう。



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