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2015年02月05日21:11

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同じ病いにかかっても

歳をとるとインフルエンザにかかると危険だというので毎年ワクチンを打っている。この冬も11月には夫婦でワクチンを打っておいた。その後私は外出して家に戻った時に手洗いとうがいをする。ところがインフルエンザの水際の予防はワクチンを打つのと外出後の手洗いが必須なのに、妻は外出した後手を洗うことがない。いくら注意をしても何だかんだといってやろうとしない。

1月17日の土曜日の夜、滅多にないことなのに珍しく妻が熱を出す。月曜日(19日)に医者に行くとインフルエンザとのことで抗インフル薬が出る。その日の昼間私は民生委員の会合に元気に出席するが帰宅後体調が悪くなり夜妻と同じ38度5分の熱が出る。翌日医者に行くと予想通りインフルということで妻と同じく抗インフル薬をもらう。

インフルの発症が2日違い、治療は1日違いなので妻の回復状況を追いかけて良くなると思っていたが、期待に反して私の方の回復は牛歩のように遅い(ちょっとした熱でも駄目なことがあって)。金曜日頃になると妻はかなり動けるようになったのに私の方はというと扁桃腺が腫れて体がだるい状態が続く。結局1月中は体の芯に疲れがいつも残っている状態が続き2月になっても完調にはほど遠い状態だ。一方妻はというと、インフルの治療後4,5日で動けるようになり、今では快調そのものといった様子だ。

妻だけでなく娘二人も風邪でダウンしても気力で頑張る。子供を産み育てるという責務があるため、男より女の方が我慢強いのかもしれない。そういえば、出生率は男の方が若干高いが、医療が発達していない時代には、男の方が成人に達する前に死んでしまう確率が高いため、成人の比率はほぼ同じなると聞いたことがある。どうも女性の方が生物的に(恐らく精神的にも)強い生き物のようだ。

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